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美容師から転職を考えている今年美容師スタイリストデビューした者です。 中学生の頃、お客様に素敵な髪型を提供できる事に感動し、この業界に入りました。 高校生の頃からアルバイトとしてサロンで働き、専門学校卒業後は毎日遅くまで練習をして、社会人3年目でやっとスタイリストになれたのですが、なんだか自分の想像していた美容師の景色とは違いました。(薄々勘づいていた部分もあります) 美容師は技術職でありながら接客業です。 技術を高めたり学んだりするのは嫌いではなく、どちらかと言うと好きだったのですが、結局大半のお客様が重要視しているのはしっかりしたカウンセリングや施術中のコミュニケーションでした。 元々接客があまり好きではなかった私は、昔から沢山接客に関する本を読んで実践してきました。それが今に役立つ形でしっかり結果には出ています。実際満足して帰られるお客様が沢山増えましたし、指名していただく事も順調に増えています。他から見ると転職したいとは絶対思われないはずです。 しかし、得意になっても「接客が嫌い」という事はどう努力しても変わりませんでした。 そして、それに引っ張られるかのように技術面でも仕事が好きで無くなってきています。 これが仕事と言われてしまえば本当にその通りです。 ただ、どっちにしろ好きでない仕事に就くならあえて嫌いな接客業で長い時間働く意味も無いと思い、事務などのお客様とのコミュニケーションが少なめで定時で帰れる様な仕事への転職も考えています。 好きな事もプロになると昔の様に楽しくなくなる、とイチロー選手が言っていました。実際仕事はそんなものなんでしょうが、皆さんはどう乗り越えましたか? そしてこの転職を考え出している状況は「気の迷い」なのでしょうか? アドバイスをお願いします。
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