解決済み
現在54歳男性会社員、早期退職すべきか否か迷っています。 (会社から個別に条件提示されたのではなく、社内制度としてあります)背景としては、数年前、役員から2度めの降格をされ、年齢的に昇格・昇給する見込みも完全になく、人事評価にかかわらず毎年減給される状況です。 しかし、そんな処遇など現在の若い上司(課長)は全く関心なく(降格者の気持ちなど想像もしない)、ほかの若い連中と同じように自分にキツイ仕事を振ります。 その若い同僚(主に30歳前後)は、年々昇給・昇格するためモチベーションも高く、そもそも能力的な伸びしろも大きく、生き生きと仕事をしている姿を見ていることすら最近辛いです。 なによりも現在の業績評価制度では、上司面談とのストレスフルなキツイ要求が本当多く(生産性向上や業務改善など)、賃金は下がるのに業務負荷が増えるだけという矛盾した環境(しかも自分だけ)、これが自分のメンタルを一番弱らせます…。 うちの会社は毎年定期的に降格者を選別し自分のほかにも数名該当者がいるのですが、その後ほぼ全員が退職・休職・再降格にいたります…。 なぜなら社内制度として昇格・降格制度はあっても、降格者をケアする仕組みなど何もなくモチベーションが維持できないからです。 (そもそも降格者になど誰も関心を持たない) 親しかった社内の先輩も、こんな会社なのでどんどん退職し、社内に相談相手は最早いません。 …早期退職のメリットとしては退職金に12か月分の賃金が上乗せされるだけで、それほど大きくはないです。 自分は中途入社のため退職金は合算しても数百万円程度しかなく、また妻のパート収入も月に数万円程度あるのみです。 子供はいないため教育資金は不要ですが、まだ住宅ローンが1千万円ほど残っています。 次の仕事を探さなければならないのですが、アテは全くなく(Webを見たところ、警備員、清掃員、マンション管理員程度?)、仮に再就職しても給料は現在の半分(15万円位?)になると思います。 (一応、転職サイトの事務職に登録を申し込みましたが、特段の実績もマネジメント経験もない50代にアピールポイントはなく、審査で落とされています) …今後の生涯賃金だけを考えれば、諸々のストレスに耐え少なくとも60歳まで在籍したほうがいいことは分かっています。 しかしながら、現在の職場では自分だけ毎年の給料減額が確定(でも上司からは生産性向上や自己成長が義務付けられ業務負荷は増大する一方)で、今や職場で役員を除き最年長で、かつストレスフルな職場環境・人事制度が継続する職場ですが、あと6年我慢して在籍すべきでしょうか? (一応60歳以降の雇用延長制度はあるものの、最低賃金しかなく希望しない予定) 先に妻に相談したところ、経済的な生活水準が大きく下がるため、やはり退職しないで欲しいような意見ですが、仕事のストレスからうつ病を発症し最近自殺した知人(40代)もいることから、強くは反対していません。 自分としては、人生の後半戦に突入し、会社員としての展望が見えている忍耐だけの職場から離れたいという想いが強くある一方、経済的な目算なく次の仕事を探すことの現実の危うさ、との狭間で苦しんでいます…。 ちなみに早期退職制度は、年齢が上がるとどんどん条件が悪くなる仕組みを採用しており、今の年齢を逃すと退職金の割増額が極端に削減されます(実質的にあと半年以内にどちらかの決断が必要)。 つきましては50代以上で同じような立場の方、またかつてそのような立場にいた方の経験談・アドバイスをお聞かせ頂ければ嬉しいです。 なお、大変申し訳ありませんが50歳未満の若い方・また単なる精神論的な回答はお控え下さい。 よろしくお願いいたします。
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3人がこの質問に共感しました
精神的にも追い詰められて居る様子ですね。現段階で若かった頃の反省をしても役に立たないでしょうし。ですが、今の日本、そろそろ会社にさえ入社すれば自己啓発をしなくても良いという風潮では無くなってることの証左でしょう。 さて、お子さんが居られなかったことは現金流出のイベントが無いのでこれからの設計に負担が少ないことは確かです。 現在、抱えている問題が金銭面だけのことであるなら住宅を売却する方法もあります。また、年金受給も前倒し可能です。つまり今後の生活の金銭面の手立ては色々あるということです。 会社は追い出したいのでしょうから、そこに反旗を上げると貴殿に有利に風が吹くことは間違いないです。(メンタル的にできるかは別)。 文面によれば、毎年レビューをして年収を決めている様が伺えますが、貴殿の視点を変えてみるのは如何でしょうか? 貴殿がプロ野球選手だったらどうしますか? 旧年度で与えられたミッションに関しての達成度を給与査定する上司と膝を突き合わせてレビューする。達成して居るなら減額はご法度だと進言。多く達成して居るなら増額を要求する。これは外資系なら毎年の光景です。 そんなパワーも残ってないなら、https://www.mu-tokyo.ne.jp などで少々お勉強をしてみましょう。会社で同じ憂き目にあって居る仲間と一緒に相談しても良いと思います。
3人が参考になると回答しました
50代の要件は満たさないのですが、参考にしてもらえば幸甚です。 質問者さんの体力(肉体的、精神的)と貯蓄と住宅ローン残の1千万円のバランスをどうするかだと思います。 まず、意識したいのが年金支給開始までの11年の時間をどうするかです。質問文からは現在の会社は50代以上の社員を狙い撃ちにして退職に追い込むシステムを持っているように感じますが、徹底的に時間稼ぎはできないでしょうか。休職中も一部給料が支給されることもあります。傷病手当等。時間を稼いで住宅ローンの残債を減らせます。コロナが収まればかなり景気は回復しそうです。会社の手口に対して法的に対抗できる気もするので、法テラス等に相談するのもあります。労働組合はないですか。給料の減額は結構な不利益変更で法的にも適切な手順を踏んでいるか微妙に感じます。 また、退職金にしても今だけ割増しは常套句ですが、フィナンシャルプランナー等に相談して一時的ではなく、長期的に見て収入と支出のバランスがどうなるか、ローンの完済は可能なのかを判断してもらうのもあります。 体が資本ですし健康なことは支出も減り一番大事なことです。現在の会社が複雑な制度で判断を惑わし追い込んでいくシステムが完成されていることから、専門家のアドバイスが必要と思いますし、将来がある程度見えると気持ち的にも楽になるのではないでしょうか。
1人が参考になると回答しました
当方52歳 アドバイスとしては、警備員、清掃員、マンション管理員をやるつもりが有るならば 辞めても良いと思います。 ただし、どれもこれも楽では無く 清掃だけでも女性の職場ならば 下に見られながら生きて行く事を忘れない方が良いですよ決して楽では無く人間関係で 悩まされる可能性は大だと思ってください。 又、家のローンは保険に加入している事だと 思いますから組み直しして月の支払いを 安くすべきです賞与払いが有る場合 それは辞めるべきです支払い年数が延びたとしても死ねば支払いは0になると思いますので無理をして支払いをしない事だと思います。 世の中、今の会社を辞めて 新しい、清掃、警備、管理人になったとしても今までのスキルなど無く その世界の中で又、嫌な思いをするのは 目に見えます。 その時に後悔しないならば辞めて 新しい仕事に就けば宜しいと思いますよ。
3人が参考になると回答しました
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