解決済み
郵便局の契約社員は期間雇用社員と呼ばれ時給制で給料が支給されます。時給額は半年ごとにある業務における6段階のスキル評価で決定され、900円から1600円程度(地域、局によって前後はあります)です。 最初のうちは最低ランクですが、配達できるエリアが広がるとランクアップします。 フルタイム勤務ですと月の勤務日は21日か22日ですので、時給額×168か176時間が月の支給額です。時給1000円で月21日勤務なら168,000円ですね。 超勤(時間外労働)をやれば別途、所定の割増賃金が支給されます。また、規程に合えば一日2600円を限度として通勤費が支給されます。 期間雇用社員のボーナスの支給額は 給料の月額(6ヵ月間の平均月額)×0 .3ヶ月が基本で、年によってはこれに係数が加算されます。去年だと1.9掛けだったと思います。 給料月額の平均が168,000円だとすると 168000×0.3×1.9=で 95,760円がボーナスの金額ですね。 郵便局には正社員登用試験の制度があり、正社員への道は開かれています。 受験資格は期間雇用社員としてのスキル評価が、B無(6段階評価の上から4番目)以上で勤続2年以上あれば受験できます。期間雇用出身の正社員は多いですよ。 期間雇用社員として5年を超えると無試験でアソシエイト社員という無期契約社員に転換できますが、無期契約とはいえ退職金制度は無く福利厚生も正社員には遠く及びません。受験資格ができたらすぐに正社員登用試験を受けた方がいいと思います。
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