教えて!しごとの先生
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建設業界の現場監督についてです。 一人の1級施工管理技士(建築または土木)を取得している技術者が、

建設業界の現場監督についてです。 一人の1級施工管理技士(建築または土木)を取得している技術者が、① 公共工事の広告を建設の業界新聞から見つけて ② 一般競争入札なら入札参加の申請をし、(紙または電子入札) ③ 土木ならガイアまたはアトラスという官積算ソフトで入札額を推定、建築なら数件の下請に見積り以来を出し、それを積み重ねて入札額を推定、原価はそれぞれ下請けから見積もりとして徴収。 ④ 落札後、本人が現場管理をして、書類まで作成し、現場を完了させ、入金まで見届ける。 以上のことを一人で社内でできる技術者は、たくさんいるものですか? 技術者の市場価値を上げる参考動画(下記)を見て、びっくりしました。 そうなれれば、鬼に金棒だろうし、そこまでできると企業が離さないのかなと思いました。 https://www.youtube.com/watch?v=9tD2BDQEzhY (大変参考になりそうです)

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回答(3件)

  • 可能っちゃ可能。 実際こなしている人もいる。 ただ忘れてはいけなのが そういう入札物件に関わっている間も 管理する現場がないと会社に利益が生まれないという事です。 現場がたまたまなければ、その間は 質問内容の事をこなすのは可能でしょう。 ただ、自分の現場を持ちながら 質問者さんの内容をこなすのは骨が折れます。

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    なるほど:1

  • 実質無理じゃない? 時間が足らん・頭が足りない・手が足りない 土木はまだしも、建築ともなるとそれこそ無限大に色んな積算情報を集めなきゃならん。最新の価格・過去の実績との照らし合わせの単価・入札の仕組みや積算の手法・発注者の傾向。色んな要素がある。また情報開示請求による金入り設計図書を取り寄せての勉強やデータ蓄積もしなきゃらん。 下請見積もりは「この金額で受注できた時に、施工可能かどうか?」の判断材料にはなるけど、受注の為の資料なるかってーと別。より正確に「設計額」を推測してからの「最低制限価格や調査基準価格の算出」が先。 受注してからの工事期間中にもそれら、積算のデータ蓄積もしなきゃらなんし。建築工事なら施行中にそんな事やってる時間は無いと思うよ

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    なるほど:2

  • 年間5億も無い様な会社ならあるだろうし、動画の言う独立起業した人ならそれも必要なので鬼に金棒でしょうし、そうしないと食って行けないですよね。 しかし、結局小さいゼネコンでも、サブコンでも最低限界社長さんが公共工事の入札参加に申し込みして、積算して入札して落札したら、職員に現場をみさせて、自分は新たな新規工事の情報集めや小雑の仕事をこなして、嫁に事務仕事を任せると言うのが最小単位では無いでしょうか? それが会社が大きくなればなるほど専門分野の社員が多くなる。 それだけの事です。 どう頑張っても自分一人では、全てはこなせません。 なんせ、運良く受注出来ても工事代金の支払いは数ヶ月先でその間の給料や材料費などの支払いどうするの?って事になるからです。 しかも、自分一人でやれても、工事完了後次の工事受注出来るまで給料の出どころ無いのですし、大きな会社はその分受注して工事して他のメンバーが次の受注を確保しに回る、受注が多少途切れても、工事量でカバーする。 そんなところです。 全部出来る人は確かに企業は離したく無いので鬼に金棒ですが、大きな企業に入れば、分業の中の歯車になります。

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    なるほど:2

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