内部の者です。 高専卒現業職と大卒総合職では、たしかに同じ給与表に基づいて同じ試験を受けますが、昇格に関しては平等ではありません。 そもそも大卒総合職は将来の幹部候補生として入っているため、昇格スピードが早いですし、どんなダメなやつでもある程度のところまでは上がれます。逆に高卒現業職からでは部長級以上にはなれません。 年間の基本給ベースで言うと 20代中盤くらいまでは同じくらい 30代中盤で100万円差 40代中盤で200万円差 50代中盤で300〜500万円差 くらいはあります。 ただし、現業職は不規則な勤務形態になっている分、手当があるので、もう少し差は埋まります。 ちなみに同じ現業職で入った高専卒と大卒の差ということでしたら、大して差はないです。
全く同じです。 そもそも同じ仕事をしているのに、学歴だけで差がつくワケないのです。 JRの基本給は 年齢給+職能給 というのが基本パターンです。 ですから初任給では、18歳の高卒より22歳の大卒の方が上です・・・が・・・ 高卒の社員でも22歳になっていれば、年齢給は一緒です。 それどころか、4年間の間に車掌試験に受かるなど職能がアップしていれば、その時点で大卒初任給よりも稼ぎは上ということになります。 その後の定期昇給も平等です。 昇格や昇職も全て試験ですから、試験慣れしている大卒には有利な点もありましょうが、基本的には実力本位の査定です。 それと、「現場職」というのはガセネタ情報専門の趣味誌?なのか、とにかく極めて非常識な鉄ヲタが拡散しているヘンテコ言葉です。 正しくは「現業職」(全産業共通)です。 そして、必ずしも現場作業限定の職位ではありません。(元JR社員)
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