先日会社で怪我をしました。 診断結果は骨にヒビが入っており、特別な指示は出さないが安静にするようにと医者からは言われて…

Question

先日会社で怪我をしました。
診断結果は骨にヒビが入っており、特別な指示は出さないが安静にするようにと医者からは言われています。そもそも業務中だったということは伏せて診察を受けろと会社から指示があり苦しい言い訳で受診しました。

病院から帰り上司に診断結果を伝えると、労災にあたるから今から会社に来い。事故報告書を作るから。
当日も次の日も休みにも関わらず無償で対策を立てたりしました。
足はパンパンに腫れ、痺れ、感覚はありません。
松葉杖を使用している最中、転倒し再び負傷したことを伝えても対策の方が大事だからと、呼び出しがありました。

私の意見では安静にと言われてるのに、そこを出勤したことで余計に治りが悪くなっているのではないかと思います。

確かに私は係長クラスですが、その扱いに悲しくなりました。人身事故とはこういうものだから、だからおおごとにしないほうがいいと言っただろ、対策だなんだとうるさいからと叱られ、労災隠しをしたいという上司の意向が感じられました。

私はこの状況でこの立場であるとはいえ、負傷しているのに会社に行く必要はなかったのではないかと思いますが、どのような意見が一般的なのか教えてください。

よろしくお願いします。

Answer 1

あなたが療養のために休業した場合、会社は労働基準監督署に死傷病報告書を提出しなければならず、この義務を怠ることを「労災隠し」といいます。労災保険を使わないよう指示することは、労災隠しではありません。
また、その状況なら、労働保険料が上がることもないですし、労働基準監督署が臨検に来る可能性も低いです。上司や会社がそう思い込んでいるだけです。
いずれにせよ、医師の判断では労務不能な状態なのですから、言うことを聞いて当面は休むことを勧めます。
なお、休業期間中は、会社はあなたに休業補償として、平均賃金の6割を支払う義務があります。(労働基準法第76条)
もちろん、労災保険の休業補償給付を労働基準監督署に請求することもできます。労災認定された場合は、休業の第4日目から、平均賃金の8割想定が支給されます。

Answer 2

会社側は、労災を申請すると労働監督署から指導が入ったり、会社が払う労災の支払い額が上がるので嫌がるのです。

会社での怪我なので、休業補償等しっかり会社と話しあわれて下さい。