50代夫がセミリタイアしそうです。 生きていけますでしょうか。ご意見を頂きたいです。

Question

50代夫がセミリタイアしそうです。 生きていけますでしょうか。ご意見を頂きたいです。私(現在専業主婦)39歳 、夫52歳
地方暮し
貯金1500万
子供無し
持ち家なし
生活費は月24万程(年払いの保険等月払いに試算して含めています)
2人とも終身の医療保険は入っています
退職金は2000万程出るそうです。

夫が毎日遅くまで残業していて心身共に不調が出てきており、退職を考えています。
退職金で一括で家を購入して、2人で働いてやっていこうと思っています。
そこで、正社員の求人を探していますが、私も夫も歳が歳だし、手に職もないので、正社員で採用が難しいのかなと思っています。 その場合、昇給、賞与無しの契約社員や派遣で暮らしていけるでしょうか。

2人で手取り25～30万程稼いで、節約して少しずつでも貯金し、現在ある貯金には手をつけず、老後へ回せばなんとかなるのではと考えてますが、甘いでしょうか。
2人とも、お金の事に無頓着なので、何か盲点になっている事等あれば、ご教示願いたいです。

また、家を買った方がいい、買わない方がいいという事もご意見頂けるとありがたいです。

病休を使って今の会社にいるという選択肢も考えておりますので、ここでは、辞めた場合について回答頂ければ幸いです。 よろしくお願いします。

補足

皆様の視点でご意見、アドバイスを頂けて、全ての回答が大変貴重で、参考になりました。
夫にも見てもらって、話し合いました。
とりあえず退職に向けてまだ少し時間があるので、その間に資産運用を勉強しながら私が就活をし、住宅購入についても、転職後の資金繰りの様子を見た上で、慎重にいこうと思います。
ベストアンサーは、現にセミリタイアされている方のリアルタイムなご意見にさせていただきました。皆さんベストアンサーにしたいくらい感謝しています。本当にありがとうございました！
全ての回答にお答え出来ず、すみません。
全てが為になり、心温まるお言葉でした。ありがとうございました！！( ᵕᴗᵕ )

Answer 1

私は、妻と１０歳差ですが、６７歳の現在、年金貰いながら、セミリタイア状態で仕事は続けています。 妻も、正社員で働いています。

５２歳で、セミリタイアは、早過ぎるとは思いますが、ご主人の体調が良くないのであれば、それも仕方ありませんね。

退職金と合わせて、３５００万円になるとの事ですが、それでも老後を考えますと、心もとないです。

特に、ご主人亡き後の奥様の老後は、遺族年金になりますが、少ないですからね。 その分、独居生活が長くなりますから、奥様分だけでも、月５万円として１０００万円くらいは残しておかねばなりません。

そして、現在、ご主人５２歳なら、確率的には、９０歳以上くらいまで生きる可能性が高いです。 つまり、あと、夫婦二人の時間が、あと４０年あって、その後、奥様の独居期間が１０年以上あるという事です。

つまり、夫婦二人を足して、二で割ると、人生の半分しか来てないんです。 折り返しまで来てないんですよ。

半分の人生分のお金が、これから掛るんです。 大変です。

年金が、どれくらいあるのか？ 分かりませんが、５２歳なら、平均の２１万円には届かないと思います。

今後、非正規などで、夫婦で働いて生活出来たとしても、国民年金になりますから、年金は少ないです。

そういう事からも、今のお金は命金ですから、マイホーム購入などは、当分見送るべきでしょうね。

Answer 2

しぶとい奴は破産しようが何しようがどうなっても生きて行く

貯金が有ろうが家が有ろうが家族が居ようが死ぬ奴は簡単に死ぬ

将来なんてなるようにしかならない

Answer 3

体調崩す前にすこしやめさせてあげては。。
休んだら他で働きたくなるかもしれないし。

Answer 4

「２人ともお金に無頓着」ということですが、

＊「夫には口では言えない成算見込みがある」
＊「妻には成算見込みがなくての不安がある」

…という対比だと思いますよ、それが13歳の齢の差。

「成算見込み」を「楽観主義」の言葉に置き換えても成り立つ話で、その場合、性格の違う同士だからこそ夫婦関係が上手くいくとの説もある一方、家計運営に関してはお二人が一枚岩の生活観であり金銭感覚でもあるに越したことがないです。

たとえば、退職金の２千万円が一軒家かマンション一室かに化けたとして、それを、

＊「金銭価値は目減りしていくなりに、終の棲家の値打ちを感じとれる」
＊「何かあった場合に売却してしまうとしたら目減り分が大損になる」
↑
お二人の価値観が以上のように分かれるのでは問題で、仮にそういう分かれ方でも、一方が「言われてみれば、そういうふうにも」と修正させられてこそ、なのですね。

それが出来れば、40歳手前の(失礼)質問者さんが危惧なさるほどに窮屈な暮らしになるわけでなく、日常を何かにつけ切り詰めるなりの悦びも見いだせるものと思います。

…以上で、質問者さんはもうお気づきになっていませんか。

「お金に無頓着なのと金銭感覚がでたらめなこととは全く違い、質問者さん自身はお金に無頓着なわけでは決してない」ことを…