道路設計におけるクラウンとは、縦断勾配変化点、特に凸型の変化点を示す通称です。 正式な道路設計専門用語としては凹型の縦断変化点をサグと言います。 凸型の縦断変化点はクレストと言いますが「道路構造令の解説と運用」に記載がないので、クレストではなくクラウンと言う人が多い気がします。 例: ×「この道路の縦断のクラウン(勾配)は急すぎないか?」 △「この道路の縦断のクラウン(縦断変化点)で排水が溜まらないか?」 〇「この道路の縦断のサグ(縦断凹位置)で排水が溜まらないか?」 〇「この道路の縦断のクラウン(縦断凸位置)で視距は確保出来ているか?」 〇「この道路の縦断のクレスト(縦断凸位置)で視距は確保出来ているか?」
なるほど:1
勾配のことです。
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