バイヤーのイメージは、 海外や国内の良いものを選び、卸してもらってそれを販売するというイメージですか? メールでのやり取りなどでパソコンは必須ですが、、、。 まず、そもそも実績もない個人会社に卸してくれませんよ。 (まず招かれませんが、、、)展示会とか足を運べたとしても、買い付けオーダーは断られると思いますよ。 ブランドは、セレクトに卸す場合、売る場所を見極めます。数百メートル以内に同じ物を置いてても売れないし、売値が異なれば競合してしまうので、近くに卸したショップがない事を確認しながから卸します。さらに、ブランド側としては取引先の信用がなければ、支払いが止まる事だってリスクなんですから。簡単には卸しませんよ。
こんにちは。繊維業界経験者です。 バイヤーとして自分で販売という形態がどんなものを意味しているのかわからないのですが、一般的なアパレル小売のバイヤーを目指すという前提で思いつくことを書かせていただきます。 バイヤーはMD(マーチャンダイザー)という仕事を兼任していることがほとんどかと思います。 MDというのは、この店舗にどんな予算で、何のアイテムをどれだけ置くか?という決定権を持つ仕事です。例えば同じブランドでも、渋谷と新宿では売れ筋が違いますし、客層が同じとは限りません。商品の回転をよくするためにも、どの店舗は何が売れ筋なのかという情報に基づいて商品を揃えないと、不良在庫になってしまい、会社は倒産します。 また、多くのアパレルにはバイヤーという仕事がありません。MDとデザイナーで商品仕入の構成を動かしている企業が多いからです。 企画業者が持ち込みする商品をセレクトする仕事は、主にデザイナーが行います。 デザイナーがセレクトしたものに対し、仕入を行うかの決定はMDに権限がありますので、仕入の総責任者とも言えます。 今も昔も、販売→営業→MD職に昇格というパターンが一番多いのではないかと思います。どうしてもバイヤー・MD職ということであれば、アシスタント職を探すのが良いですが、アパレルの総合職は大卒が多く狭き門であることは確かです。またアシスタントからMDに昇格できるケースは少ないと思います。 今特にコロナの影響をもろに受けている業種ですので、長くお勤めするには難しい世界ですよ。自分のためにおしゃれする余裕がないのがファッション業界です。 どうしても繊維業界で、ということでしたら、アパレル以外のテーブルメーカーや商社なども転職先として視野に入れた方がいいと思います。 とりあえず、転職にはパソコンがないと大変ですので、パソコンだけは先に入手してください。エクセルやワードがわからなければ、ハローワークの職業訓練に通って覚えてください。何れにしてもパソコンを使える条件は必須です。 うまくいくといいですね。頑張ってくださいね。
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