給料の未払い金について悩んでいます。どなたかご教授お願い致します。

Question

給料の未払い金について悩んでいます。どなたかご教授お願い致します。先月までアルバイトしてた店が潰れました。会社は倒産状態です。給料は３ヶ月分ほど未払いです。
先日、社長から独立行政法人労働者健康福祉機構で立替払いの手続きをとると言われました。
会社の代理人弁護士に聞いたところ、８０％しか貰える保証が無いと言われました。更に遅延損害金も出ないとのことです。
普通なら年利６％（退職後なら１４、６％）出ますよね？しかも支払いはしばらくまだ先のようです。
こちらは真面目に勤務してきたのに、給料が遅れていることによって借金をし、利子を余分に払っていたりと多大な被害を受けています。それなのに会社の都合で給料の正規の金額どころか８０％しか貰えないものなのでしょうか？
正直納得いきません。どうにか少しでも多く回収できる手段はありませんか？どなたかお願い致します。

Answer 1

会社が破産･倒産等の法的清算措置を執った場合はやむをえません。給料が遅配になった時点で労働者も何等かの措置をとるべきでした。御いくつの方がわかりませんが、少々考え方が甘いのは間違いないです。今、確認しなくてはならないのは、第一に会社が法的整理の手続き状態にあるかどうかです。破産・倒産であるならば、裁判所に破産開始手続き決定の通知を得なければなりません。その手続きがあって初めて管財人弁護士が選定され、立替払いの手続きが可能となります。現在の会社側弁護士は申請代理人であろうと思います。会社に替わって裁判所に破産の申請をする役割です。第二に確認しなければならないのは、自分の会社に対する労務債権・すなわち、賃金未払い分です。これには残業手当も含まれます。ただ、管財人が了解しなければ労務債権とはならないので、要注意です。また、月例基本賃金の３ヶ月分までの労務債権は、破産財団が確定次第最優先で支払いが可能です。ですから、金額によっては、労働者健康福祉機構の立替払いよりは多い金額を得る場合があります。いずれにしても、自分の労務債権を自分で計算し、管財人に認めてもらう必要があります。でも、３ヶ月の給与遅配に対して何もしてこない方ですので、今後の対応は、労働弁護士か地域の労働組合に相談したほうがよいと思います。

Answer 2

結論から言って諦めて次で働いた方が結果的にたくさんの収入を得られると思います。
いつまでもしがみついても時間の無駄。
時は金なり