求人広告の固定残業代は、何の為にあるのですか？

Question

求人広告の固定残業代は、何の為にあるのですか？固定残業代の時間が２０時間となっていても、「実際の残業時間は１０時間程度です」とか書いてあります。
残業時間の計算を簡略化する為ですか？
それとも、実際の残業時間を騙しているのですか？

Answer 1

体のいいサービス残業時間と、「見ため」の給与額を水増しするためですね。
少なくとも私が前にいた会社の経営者はそのつもりで記載していました。
残業時間分の金額を表示額から引けば、真実が見えると思います。

Answer 2

毎月20時間賃金がは残業の有無寒けなく月給額に含まれます。
実際は、仕事しなきゃわからない問題です。

Answer 3

２０時間の残業が確実にあるという意味です。
稀に忙しくない時があって１０時間の時もあるけど…

私の過去の体験談からですが
20時間以上あると思います。

例えば、宅急便の中型トラックの運転手の場合。
勤務時間は定時が1日８～９時間ですが
早朝２時間早く出勤して、定時より２－３時間残業しますけど
早朝の2時間については残業扱いにはなりません。
定時より２－３時間に対しては残業扱いになります。

2時間早く出勤するのはトラックに積み込みをする時間です。
前日に残業して、やることもできるんですが
前日にやると2－3時間では終わりませんので朝もやります。
積み込み以外にも配達ルートの確認などの作業があります。

この仕事も固定残業代として支給されています

Answer 4

そもそも残業代を固定にする意味は、残業代計算事務を簡素化する為や直行直帰があるなどで計算がしにくい状況が有ることが想定されます。

そういう職場に有っては会社と労働組合か労働者代表の間で合意されればこれが合法となります。時間数もここで検討されます。

しかしこれを悪用してわざと少ない目の時間数に抑えるブラック企業は実在します。しかし面接段階でのその有効な見分け方がないのも事実で（面接官の言う事を信じるほか有りませんから）、出来ることは事実が違った場合はその時点で契約条項違反で即時退職（14日前でなくても）が可能だ、とうくらいなのが現状だと思います。