弟が転職を予定しています。現在大手メーカーに勤めており、転職を予定する先も大手の製薬メーカーなのですが、現在金融ブラック…

Question

弟が転職を予定しています。現在大手メーカーに勤めており、転職を予定する先も大手の製薬メーカーなのですが、現在金融ブラックになっており、家族の協力の下自己破産の手続きを検討しています。転職のための選考試験を受けるに当たり、金融ブラックの履歴や自己破産歴はマイナスに作用する（ようは調べられてばれる）でしょうか。選考試験を受けるタイミングとして、自己破産の手続きを済ませる前と後、どちらのほうが良いのでしょうか。教えてください。実際に大手企業の人事に携わられている方のご意見や、法律に詳しい方のご意見などあればうれしいです。

補足

いくつかのご回答をいただき、ありがとうございます。解雇については心配していないのですが、いまからの転職の採用試験の際、自己破産と金融ブラック、どちらが「より」不利にはたらくかということがあれば、教えていただきたく思います。いずれにせよ、自己破産は避けられない状況です。

Answer 1

通常、自己破産しても会社にばれることはない。自己破産をすると「官報」に載るんやけど、官報に目を通すの人はあんまりおらんし、事故情報として個人信用情報センターに記録されたとしてもその内容が外部に漏れることはないねん。それに。たとえ会社が個人の自己破産を把握して、それを理由に解雇するならばそれは不当解雇になるんやって。だから、たぶん大丈夫やろうね。

しかし、大手メーカーに勤めとって、金融ブラックになるって並大抵では無理やなぁ。そんな人が更正することのほうが困難やし、自己破産よりも家族の協力が必要やろうね。

Answer 2

営業や経理職など金品に関わる職種での採用なら、調べないまでも入社前自己申告の方法を採る可能性としてはあります。

その際、絶対問題を起こさない強い意思のもとに隠すこともできますが、時系列的には遅ければ遅いほど、「申告のタイミングを失っていた」という便法も成り立つに違いないです。

採用側にとっては解雇理由にはできなくても、内定段階での取り消しには自己破産歴は有効すぎる根拠です。労働契約が完了していないうちは、労働法規の適用がなされることは一切ありませんので。。。

※自己責任でお願いします

－補足に対して－
雇う側からすれば金銭感覚の欠如面は五十歩百歩というところでしょうが、金融ブラックの場合は借金取りが職場に押しかけてくるリスクを忌み嫌うはずです(実際にそうなれば、解雇理由の根拠にできます)。
http://www.yebh3.net/image/demerit/index.html

もっとも、こうしたことは経験則上の問題でもあることで、大手ゆえ職場規模が格段に大きい場合はそれなりに警備機能もありましょうから、過去を清算した柔和な表情で専攻試験に臨まれる方が何かと有利なのでは、という感があります。。。