解決済み
日本学生支援機構のホームページに、外国からの送金について説明が書かれていますが、日本で奨学金を借りていても海外就職できるということですか? 私は国際看護師志望の高校3年生で、大学が決定してから国際看護師について色々調べていた時に、「そもそも奨学金をどうするのか?」という疑問を抱きました。私の奨学金返済には最低でも6年はかかります。6年の実務経験を日本で積むという選択肢もありますが、海外渡航資金を貯めることや、行く国での看護師資格所得のための勉強などを考慮したとしても3、4年で海外の病院に看護師として就職をしたいと思っています。もしも4年目で海外就職できたとして、残りの2年分の奨学金は海外からの送金、または日本を離れる前に口座を作っておくことで返済できるのでしょうか。それで問題なく海外で働けるのでしょうか。 まだ国際どころか看護のことを何も知らないような状態でただの夢を語っているような物ですが、奨学金の返済をしながらの国際看護師として経験のある方や奨学金について詳しい方は助言していただけると幸いです。 加えて、国際看護師になるために大学在学中にやるべきことや、国際看護師のメリット、デメリットを経験から教えていただけると幸いです。
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看護のものです。 まず、「国際看護師」ってかなりのNGワードなので。 使わないほうがいいです。 受験の面接時にも使用しないほうがいい。 「国際的に活動する看護師」ならセーフ。 看護系の大学の中には 「国際看護師?そんな資格ないけど、きちんと調べてる?雰囲気だけで言ってるんじゃないの?」 ってツッコんでくる人はけっこういます。 ただ、面接の中ではそれをやっちゃうと圧迫面接で事務部から大目玉を食らうので。 にこやかに「そうですか、がんばってね(うち以外で)」と微笑みながら、自分の手元の面接用紙の点はつけない、と。 そんな感じになります。 下手な熟語的な単語は、NGワードと思って使用しないほうがよろしいでしょう。 で。 奨学金は、きちんと予定通りに返済できれば、どこで仕事をしていても問題ないです。 問題は、「海外で看護師として勤務することが非常に難しい」ということ。 先の回答者様のおっしゃる通り、就労ビザの取得が非常に困難です。 看護師資格の取得までは、カネと気合と根性さえあればなんとかなります。 ですが、就職となると話は違います。 「余人をもって代えがたい」ことを証明しないと、就労ビザのスポンサーになる病院が見つかりません。 要するに「その国の国民でなく、「あえて」外国人である質問者を雇うことで、その病院だけでなくその国自体のプラスになる」ということを証明しないといけないわけです。 国によっては、その国で大学院進学して博士号を取得するのも、その証明の一つとみなされることがあります。 日本ほど、博士号を乱発しない国に多いですね。 がんばってください。 >大学在学中にやるべきこと その国の語学は必須ですよね。できないと、働くことなんてできないし。 英語圏の身とは限らないでしょうから、必要な言語を習得してください。 国によっては、国民以外が看護師資格取得を志す場合は、語学試験を設定していますので、そのレベルにあった語学力が下限でしょう。 サークルも、国際的な医療系の学会の学生部会があったりします。 結構きちんと活動しているところもあるので、そういうところに積極的に参加してみたり。 大学内に一人くらいは、ちゃんと国際的な研究に参加している教員がいると思うので、 その教員と仲良くなって、研究に参加したり(バイトがあったりする)、 海外の研究者に紹介してもらったり。 最近の看護系大学は、海外提携大学を複数持っていることが通常なので、 (ちゃんと交流していればいいのですが)そういう大学への研修をあっせんしてもらったり。学内に国際交流課的な部署があると、積極的に相談に乗ってもらえます。あるといいですね。 ほかにも結構、できることはいろいろあると思います。 バイトして、海外に旅してみるとか。看護は関係なく。 まぁ、コロナが何とかならないと、どうにもこうにもですが。 >メリット 自分の好きな生き方ができる。 >デメリット 莫大な費用が掛かる。 時間もかかる。 それでも、努力が報われるとは限らない(資格は取れても就職できない)。 これに尽きるんじゃないでしょうか。
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