まず消防団は、在住もしくは在勤している市町村を管轄している団にしか入れません。 そして、団や分団、班といった組織ごとに成り立ちが違いますし、運営体制も細かい部分が違います。 だから、大学卒業後に住む市町村、あるいは勤務先が所在する市町村を管轄している消防団に聞いていただくほうが正確な答えを聞けると思いますよ。 参考までにうちの団ですけど、 月二回の巡回は当番制、春と秋に火災予防週間があり1週間ほど当番制で毎日巡回、年末夜警でも当番制で巡回があります。 大きな行事は、一月に出初め式、春と秋に規律訓練、六月以降に操法ラッパ吹奏大会、年末夜警があります。 特に操法ラッパ吹奏大会はGW明けから六月中旬まで週三回早朝に1時間半ほど訓練を行います。これが一番キツいですが、この後に消防団員として活動していく上での基本の一つですから、できるだけ若いうちに選手をやって覚えたほうがいいです。 上記が全ての団員に課される内容です。 報酬は一般団員で年間約一万五千円で、勤務成績の不可でもないかぎりその階級の全員が一律の支給額です。金銭面は度外視の、謂わば大人のブカツですね。 入団にあたっては、職場や家族の了解も取り付けてください。あなたは消防団活動に身を投じる覚悟があっても、周囲が理解を示さないとか、非協力的な場合はあなたが苦しむことになりますので。この辺はキチンとケジメを付けましょう。
私がいた分団では訓練などの費用弁償がつく活動として概ね年間で100回程度でした。 県操法大会があると120回ぐらい。 それの選手だともっと多いですね。 普段の訓練はドラマ「教場」 でグラウンドで号令、整列、ランニングしてましたが、あれのもっと素人感が満載な感じです。 YouTubeで「訓練礼式」「操法」「操法大会」などで観てみましょう。 それとは別に 火災出動や高潮警報時の出動で年に10回ぐらい。 去年はとても少なくて3回でした。 火災での活動内容は地域によって異なります。 近所に消防署がない山間部、離島などでは、 もろに最前線での消火活動ですが、 東京の一部などある程度大きな市街部では交通整理などが主になります。 機能別消防団とか予備団とか大学生分団などだと、そもそも火災出動しない事もあります。 一回の訓練で概ね2時間以上。 それに伴う詰所への集合解散にかかる時間と準備、片付け等の手間。 時給換算すると格段に安いバイトです 就職時のポイント稼ぎにするには 怪我、出動時には下手したら重傷もしくは死亡するリスクも大きすぎる。 バイト感覚でお金を稼ぐなら 普通のアルバイトを探すべき。
私の団では2週1回くらいですね。操法大会に出場する年はもう少し多いです。年間10万円程度の収入があります。時給にすれば2千円くらいですので割のいいバイトですよ。
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