三和銀行の銀行員に高卒でなるのってどのくらいの偏差値ですか？ 私の伯父は昔商業高校卒でその高校で1人だけ受かったそうで…

Question

三和銀行の銀行員に高卒でなるのってどのくらいの偏差値ですか？

私の伯父は昔商業高校卒でその高校で1人だけ受かったそうです中学300人で2番で入学したそうで 高校もほとんど1番か2番だったそうです

やっぱし偏差値６５くらい？

Answer 1

偏差値は関係ないです。
昔の話なら高卒で給料がいいのは生命保険で次が銀行です。生保はほどんど女子しか採らないので男子なら都市銀行への就職はその高校でも成績がかなり優秀な人です。
高卒求人は求人票という企業からの受検案内が来ないといくら優秀でも受験すらできません。高校最難関の灘や開成高校でも求人票がないと受けることすらできません。その点商業高校は企業との付き合いが古くて大手銀行からも求人があったのでしょう。求人票にはその高校から受けられる職種と人数が書いてありたいていは1職種につき1人です。例えば営業１、事務１とかいった感じですね。メーカーなら同じ職種に複数書いてあることもあります。よほどじゃない限り受検すれば合格です。
三和銀行と言っていた時代なら都市銀行は１０以上あり、住友・三菱・三井・第一勧業・富士・三和・大和・埼玉・東海などが都銀です。その下が地方銀行でさらに相互銀行、信用金庫、信用組合などとランクわけされていました。
現在では大卒しか採りませんが、当時は高校内で優秀（高校の成績は評定平均で示されるので偏差値とは関係ありません）であったことは間違いないです。
ただし銀行へ就職すれば周囲は大卒がほとんどですから、銀行内では低学歴でよほど成績を上げないと昇進はしにくいです。学歴が欲しいと思ったことがあるかもしれません。