ネット上で建築学科は忙しい、挫折しやすい、また就職してからもブラックっていうのをよく見ます。

Question

ネット上で建築学科は忙しい、挫折しやすい、また就職してからもブラックっていうのをよく見ます。「少し家の外観とか間取りに興味あるから建築学科行ってみよう」なんて気持ちでいくと後悔しますか？私はできればお金が稼げて自分の時間も取れるような仕事がいいです。建築関係の仕事はそういったことを求めるならコスパ悪いですか？

Answer 1

一級建築士です。
大学がブラックで挫折しやすいのは建築設計を目指す人に限った話しです。
(概ねネットの情報は正しいです)

初めから設計者になる気がないのであれば普通の理系学科並みの生活は送れますし、総合大学なら他分野の勉強もできるので就職の間口も広いと思います。
仕事に関して言えば、お金を稼げて、自分の時間が取りたいのなら、建築の設計、施工管理などの技術職には手を出さず、スーパーゼネコンの事務方などがいいと思います。
総じて技術職はブラック傾向が高めなのは間違いないので、建築周辺の文系職なら高コスパの仕事もあると思います。

Answer 2

だいたいみんなそんな感じの動機で建築学科に進みますよ。
理系みんな大変なので自分たちだけが特別に大変と感じたことは無いです。(真面目すぎるとドツボにハマるので周囲と協力し合うこと大事です)
就職についてですが、学びたいことと働きたいことが必ずしも一致するわけではないので、どこに就職しようが自由です。
私の知り合いの建築学科卒には商社、公務員、サービス、メーカー営業、不動産営業、芸能事務所など本当にたくさんの分野で働いてる人がいます。
とりあえず興味があることにチャレンジしてみてはどうでしょうか？

Answer 3

忙しいですよ。ものすごく忙しい。
でもどんな業種でも、from定時to定時なんて、ないのではありませんか？
それと昔のように異常にブラックでもないです。でも現場は土曜・祝日開けているところも多いし、それを考えると完全週休二日制は、まだまだです。

私みたいに本当は建築へ進む気が無かった人間でも、頑張れば普通に務まります。金融やメーカー、商社のようにとはいかないけれど、そんなに給料も「下」ではありません。