私は今近畿大学4回生で税理士を目指しております。

Question

私は今近畿大学4回生で税理士を目指しております。税理士の免除を目的として大学院への進学を決めました。
ここで２つの選択肢に迷っています。
①近畿大学大学院法学研究科に進学すること。
②東北大学会計専門大学院会計リサーチコースに進学すること。

どちらもメリットデメリットがあり迷っています。
1番大きな要因としては近畿大学大学院では法学研究科に入ることになるため法律を勉強できるというところです。東北大学ではアカスクになるため会計がメインになってしまい税法についての勉強が少し足りなく感じてしまう気がします。また、引っ越しや一人暮らしの費用もかかって来ます。しかし、東北大学というネームバリューは強いと思ってます。
その他にも迷う要因はあるのですが皆様のアドバイスが聞きたいです。

Answer 1

確実に、近畿大学大学院がいいですね。

少しでも論文に研究できる環境にいたほうがいいです。
（少なくとも実家だったら、ご飯や洗濯の心配はないでしょう？環境の変化も最小限に抑えられます。）

大学院の授業と合わせて税理士試験の科目受験もするなら、なおさらです。

修士論文だって、厳しい教授にあたったら大変ですよ。
（実際、年によっては何人かは脱落していっていると思います。あなたがその何人かに入らないように、全力を尽くしてください。）

私も大学院で税法論文を書きましたが、大学院に社会人入学した時点で実務経験が１０年あり、ある程度の税法や判例の知識はありましたが、論文執筆は苦労しました。

学部からストレートに進学してきた若い子は、そういった経験・知識がないため、結構大変そうでした。半面、時間は豊富にあるので、そこらへんはうらやましかったです。

私の場合は、税理士法人で正社員で働いており、小さい子供もいたので、なかなか時間が取れず、参考文献を集めるのも苦労しました。（大学図書館が遠いなど）

Answer 2

そもそも東北大学大学院では税理士科目免除の特典があるんですか？
アカスクでは、公認会計士試験の択一の一部免除が問題になるだけと思いますが