解決済み
司法書士を取得する目的って何でしょうか? 弁護士と行政書士との中間みたいな素人的・個人的イメージをもっています。昔は(今でも?)”日本一の暗記試験”といわれる程の量と広さといった取得の困難さがあるようですが、訴額の制限があるわりには行政書士などとも業際問題も多く、また、調べれば登記申請が自身でできる時代(司法書士に限りませんが)に、そこまで重宝されないような気がします。 完全に興味本位であり、私自身は「何か法律系の国家資格を欲しい」とか、「司法書士の方すごいな」と思っているくらいの人なので、全く害意はないことをご了承ください。
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1人がこの質問に共感しました
質問主の考え通りです ですが、面白いですよ?司法書士の仕事は 受験者はほとんど、司法書士事務所で補助者の方が圧倒的であり 合格者平均の年齢40だったか高齢だったと記憶してます 簡易裁判の訴訟代理権得ましたが あれって弁護士が報酬に見合わないめんどいのやりたくない!ってことで司法書士になげた部分でもありますから
2人が参考になると回答しました
不動産・商業登記の申請のみならず供託なども司法書士の専権事項です。 ただ判例で弁護士は司法書士の業務を兼ねることができるというのがありますけど。
3人が参考になると回答しました
その3種の資格の中で打算的に考えれば、コスパを理由に挙げても良いでしょう。適性もあるでしょうが、投資額も低いのに多くの人がこれ程に儲かる資格は無いのでは。法定業務以外の業務もかなりやりやすい。開業すれば近年でも2年目から高所得者の仲間入り。しかも面倒な争いごとからは堂々と離れる事ができます。 >また、調べれば登記申請が自身でできる時代 手続だけを考えればそういった手続が存在するのも事実ですが、その話だとしても、手続は実体法判断後の実行でしかありません。ですから、実体法的判断が問題無いのならば自分でやれば良いと思います。他方、簡単な手続判断以外に実体法的判断を要求されれば、やはり一般の方がするのは危険です。 「暗記暗記」と言うのは、その試験に興味が無いまたは能力が低い人にとってはそのような認識になると思います。 私も例えば宅建の試験問題はあまり興味が無いので覚えるのが大変でした。いずれもすでに資格はもってますが、最近、司法書士と宅建の試験問題をざっとやってみた機会があり、その時にもう一度受けるとしたら宅建のほうがやはり苦痛そうだと感じました。
1人が参考になると回答しました
>また、調べれば登記申請が自身でできる時代(司法書士に限りませんが)に、そこまで重宝されないような気がします。 この部分に関しては語弊があると思う。 「制度的に」自分でやれるのと、「物理的に」自分でやれるのとは訳が違う。 基本的に、登記申請は素人には無理だと思うんで、それが理由で資格の価値が落ちたとは思わない。 ただ、概ね主の思うように、今は以前のような「稼げる資格」ではないと思う。 今ではバブル期前後のような不動産登記の需要は無いし、また独立の士業は「定年」がないから、長寿化もあってやがては資格の飽和状態に陥る。 なんで、やはり司法書士を目指すことにはあまりメリットは感じないし(費用や労力を考えたら割に合わない)、ほとんど「既得権益」の部類の資格ではないかと思う。 独立して年収1000万とか、今じゃ絶対無理だろう。 >司法書士を取得する目的って何でしょうか? 現実的に考えれば、司法試験への力試しとか、司法試験がダメだった場合の「滑り止め」みたいな受験動機が多いんじゃないかな。
2人が参考になると回答しました
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