診療放射線技師、医師、その他の医療従事者の方に質問です。

Question

診療放射線技師、医師、その他の医療従事者の方に質問です。放射線技術科学科の大学3年の男です。大学は4年制で、卒業したら大学院に行き研究をしたいと思っております。実習を通じて特に放射線治療とMRIに興味が湧き、どちらかのモダリティに就くか迷っています。
現在、第1種放射線取扱主任者の試験に合格しており、勉強することが好きなので将来は、治療の分野なら医学物理士、MRIの分野ならMRI専門技術者認定を取得したいと思っております。
そこで、この2つについて、モダリティの需要や給料の違い等の意見をお聞かせください。

Answer 1

自分はMRIメインで認定持ってますけど、やってみないとわからないので臨床入って両方やってみてから決めれば良いのでは？と思います。
大学院に行くなら医学物理士の試験受けてみても良いと思います。
試験の難易度的には医学物理士のほうが少しだけ難しいかもです。

需要は医学物理士のほうがありますね。
MRIは認定なくても撮影できますから。

Answer 2

給料は、専門学校卒でも大卒、院卒でも 皆同じです。

労基法により、男女同一労働、同一賃金と法で定めているから
学歴区分により、給料差を付けるのは違法行為になります。

昇進、昇給も同じです。差は有りません
差を付けて裁判を起こされて、全部負けている。
差額分の支払い命令が、裁判所から命令される。

国家資格は放射線技師のみで、後は全部民間資格です。

どのコースを選ぶにしろ、まず採用されなければ始まらないが
この業界は １０年以上前から飽和状態で就職難です。

採用は女性技師で、男性技師なら採用は「お断り」が多い。
どこの大学を卒業しても、どんな資格があろうとも、
男性技師なら採用は無いです。 女性患者から、女性技師でと要望される。

今年はコロナで来院者が激減して 職員の仕事が減り、交代で自宅待機。
ボーナスは無し。 リストラや給料削減が増えた。

内定取り消しも出ている。来春以降卒業する人は超就職困難です。
コロナで 日本病院協会加盟の８割が赤字経営になった。

赤字では、人は雇え無い。
もはや医療機関は 補助金が無ければ、倒産寸前です。
これでは採用どころかでは無い。 人を削減するのに知恵を絞っている。