歯学部の学生ですが、研究でなければ無理だと思います。 歯科が全身に及ぼす影響については数々の発表があり、内科的な研究はあっても、歯科医師として実際に継続可能な仕事にはメスもドリルも必要です。 矯正も骨切りから必要な場合があります。 矯正はデザインであると同時に、生命維持の基礎である咀嚼する事が上手く出来るようになり、便秘が解消したり、見た目も別人のように美しく変わるのがとても面白いですよ。 麻酔だけを専門にするのであればありかもしれませんが、国試までには全てを学ぶ必要があり、個人に対する評価はなかなか冷酷、残酷ですよ。 時には大勢の前で叱責されますし、実習では「あ、今〇〇っただろ」って言われます。 これは、君が今やった事は確実に死亡事故に繋がるって意味です(´• ω• `) 医科であれば沢山の選択肢があり、一生メスを持たない医師もいると思いますが、歯科でそれは無理です。 学科は抜群に良くても、実技が悲惨で、あの人にかかると想像しただけで恐怖を感じるような人もいます。それでも国試に通せばあとは放流です。 歯科を基礎とする内科系にこだわるなら研究以外に道はないと思います。 まだ学生ですが、一番難しいのは基本です。 無駄なく病巣を取り除く、つまり削る事ではないかと感じています。 これが人によって凄い差があるのです。
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