それだけで、即座にブラックとは決めきれません。 多忙な期間があり、それに該当する場合かもしれません。 例えば、某有名アイスクリームのメーカーでは やっぱり春先から夏にかけて忙しくなるため、 5月~9月位までは毎月のように残業が45時間など超えるそうですが、 逆にそれを過ぎると、毎日定時上がりの日が続く・・・と言うような ケースもあります。 このような場合だとしたら、新卒の入社時期は4月ですから、 入社してすぐに残業が異常なまでに続く・・・ということになりますね。 自分が新卒で入社した会社は国際輸送の会社で、自分は事務方 でしたので、月14時間~20時間程度の残業でしたが、現場の港湾関係の 仕事をしている同期は入社して翌月には残業が100時間超えた・・・ など、同じ社内でも全く違う温度差があったりしました。 (その代わり、満額支給なので、自分は新卒で手取り16万~18万程度。 現場の同期は手取り35万など貰っていました) 更に、大事なポイントですが、2019年4月から働き方改革法案 の一つとして残業代の上限が定められました。 (中小企業は2020年4月から) 残業時間の上限は、原則として月45時間・年360時間です。 なので、今月70時間、先月45時間だとしたら、それで 115時間残業していますので、来年の4月までの間に 貴方は245時間の上限で残業をすることになります。 仮に残り7か月だとしたら、245時間÷7=35時間 同じく仮に月の勤務日数が22日だとした場合は 35時間÷22=1.5時間・・・・と今後、1日1.5時間までしか 残業が出来ない事になります。 https://www.mhlw.go.jp/hatarakikata/overtime.html これに違反すると罰則(6か月以下の懲役または30万円以下の罰金) が科されるおそれがあります。更に継続して続く場合は官報に 企業名が乗りますし、大手企業はコンプライアンス上、違法企業との 取引はしませんので、営業活動にも支障がでてくるようになります。 例えば、今の務め先が違法にタイムカードの操作をしたり、 定時に一度、打刻させてから勤務を続行させたり、 残業代を支払わない・・・などの事を行えば、即座にブラックと 判断できますが、2か月程度、残業時間が異常なほど多かったからと 言って、即ブラックと言うわけにはならないです。 今後、継続して続き、年間360時間を大幅に超えるような ことになれば、ブラックと判断しても構わないとは思いますが。
新卒で70時間は多いですね。 残業代はきちんと出ていますか? ブラックとどこで判断するは難しい処ですが70時間も残業を新卒に要する辺りはブラックと言われても仕方ない処だと思われますね。 通常は残業を無くすように動くのが企業ですからね。 来月も同様でしたら危険度はかなり高いですね。
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