救急救命士に興味があります

Question

救急救命士に興味があります中3女子です

いろいろとしらべたのですが、
よく出てくる一般救急救命員と救急救命士の
違いはなんでしょうか

その他にも教えて下さるとありがたいです

Answer 1

現役消防職員(救急救命士)です。
救急隊員は二つに分類されます。
1.救急標準課程修了者
2.救急救命士
この1が質問者様の言っている一般救急救命員かと思われます。(私は聞いたことがない用語ですので一般的な用語ではないかと思われます)

1に関しては消防官となった後に職場内で取る資格です。資格といっても2ヶ月の研修を受ければ取れますのでたいした試験はありません。(消防機関によってはこの研修を受けるための選抜試験などがある場合はあります)この資格を持っていなければ救急隊員にはなれません。

2は国家資格です。消防官となった後に取ることもできますが、高校卒業後に専門学校や大学で取ることもできます。(消防官になってから取る場合は2000時間もしくは5年間の救急業務実績が必要です。まずは1の資格を取った後に救急隊員になり、業務を行う必要があります。)
この資格は1の上位互換に位置しますので、これを持っていると1の資格を取らずとも救急隊員になることができます。また、救急救命士は必要な範囲内で医療行為を行うことができます。逆に言えば1の資格を持っていたとしても救急車内で医療行為を行うことはできません。ここが1番大きな違いです。
救急救命士が行える医療行為の範囲は法律によって定められています。例を挙げれば気管挿管や静脈路確保(いわゆる点滴)です。

Answer 2

詳しいことは他の方が回答している通りです。

救急隊員は消防士です。
救急救命士は資格です。救急隊3人のうち1人は必ずこの資格を持っています。
2つとも共通して言えるのは職業は消防士ということです。

救急隊員も、救急救命士も消防士にならないとなれません。

救急救命士の資格を取る人はふつう、消防士になってから救急隊員として経験を積み、規定の時間をクリアすれば消防の養成所で半年間で取ります。

救急救命士の専門学校、大学もありますが、ここで資格だけ取っても、超高倍率の消防採用試験な合格し、消防士になれなければ紙切れ同然の資格です。
資格を取っても消防に受からない人が多いのが現状です。

Answer 3

救急救命士になりたいなら一言だけ助言。大学とか専門に入る時に赤十字社救急法救急員と上級救命士の資格が有利に働くからとっておきなさい^_^

Answer 4

救急救命士は資格の名前です。

救急隊員が救急救命士の資格を持っていると、他の救急隊員に比べて少しだけ高度な処置ができるようになります。