公務員にも６０歳で役職定年制が導入されるようです。その場合、６０歳以降は課長や部長が役職を外れて一係員として勤務すること…

Question

公務員にも６０歳で役職定年制が導入されるようです。その場合、６０歳以降は課長や部長が役職を外れて一係員として勤務することになるのでしょうか。

Answer 1

現在の公務員は60歳で定年です。
そこで退職金が出て、ひとまず終わりなのですが、再雇用制度があるため希望者は定年後は再雇用となり平職員よりも下の立場で比較的ゆるい業務に就くことになります。当然、役職は付きませんし、過去に部下だった後輩が上司になったりします。
勤務も週休3日になったりもしますし、給与もがくんと下がります。
それで65歳まで働けるようですが、給与ががくんと下がることに不満を持つ人もいるようです(その人の割り切り方次第ですが)。

質問されているように、仮に60歳で役職定年制が導入されるとすれば、定年が65歳までになるということでしょうね。
60歳で役職を外れるという意味では今と同じですが、退職するわけではありませんので現在の再雇用とは違って、給与の下げ額が少なくなると思います。退職金についても5年遅く貰うことになりますから増えますね。
65歳まで働こうと思っている人にとってはおいしい変更だと思います。

Answer 2

嘱託になるので当然です