解決済み
労働基準局は厚生労働省の統括部局、すなわちエリート部局です。 一般の労働者が相談等をするのは地元管轄の「労働基準監督署」です。 インターネット、メールでの相談は一切受けていません。 電話では簡単な質疑応答はしてくれますが、それで終わりです。 また労働基準監督署に直接赴いても、「匿名での相談」は、その場での相談で終わり、です。アドバイスはくれますがなにもしてくれません。 匿名であれば「嘘、冗談」かどうかもわからないので、それでは労働基準監督署が動ける材料(権限)になりませんから。 労働基準法違反で労働基準監督署を動かしたい場合は、 ・法違反の証拠 ・申告者の実名と所属の確認 の2点での「臨検監督」の申請をしっかりと申し出て、申請手続きをせねばなりません。 またその場合、原則として申告者の実名は会社には伝えてからの調査となることが決められています。
労基署ですね。でも会社への恨みからくるウソの申告も多いと聞きます。メールや電話ではどれだけ信用してもらえるかが悩みですね。
労働基準法に違反の相談は、労働基準監督署で行えばいいです。 基本的には来所して相談ですが、電話や郵便でも可能です。ただしメールは受け付けないと思います。 なお会社に実名をだしていいか聞かれるので、しっかりとした調査をして欲しいなら、実名をだす必要があります。 匿名の扱いでは、会社に一般的な労働基準法の説明しかしません。
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