解決済み
翻訳のお仕事に関係のある方ならお分かりになるでしょうか・・・ 恐れ入りますが、想像で「こうなのでは・・・」ではなく、 実体験や、お仕事上の知識としてご存じの方に回答お願いできればと思います。お仕事の募集や、翻訳取り扱いの会社のコメントに「機械翻訳不可」といったものを見る事があります。 この「機械翻訳」とは、Google翻訳等、片側に英語をいれてボタンを押すと(もしくはリアルタイムで)右側に日本語が出る(言語選択もあり)ものかとおもうのですが、お仕事として翻訳をなさる方が「機械翻訳不可」と記載のあるものをする場合、そういった特記がない翻訳のお仕事の場合と具体的に何がどう違うのでしょうか? 「レベル高い人は、そんなもん邪魔なだけでいきなり訳を打ち始めるから」というのは自分でも想像しましたが、関連したコメント等を見る機会がありますが、どうも少々ちがうように見受けられるため・・・。 仮に、どちらも原文をデータで頂くのであれば、確認やたたき台としてそういうサイトでさらっとみてから、おかしな部分に注意しつつ自分の知識をもって自分の文に作文修正しながら完成させる ということは可能と思うのですが・・・ わざわざ特記されている依頼側の「理由」と実際にお仕事する際の具体的な「違い」はなんでしょうか?
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機械翻訳の出力のまま納品する翻訳者がいて困る、というだけの問題ではありません。 機械翻訳を提供しているサイトに翻訳原稿を入力すると、機密保持契約に違反する場合があります。 単に機械翻訳のサービスを提供しているのではなく、原文と訳文のペアをデータとして蓄積することも目的にしています。 訳文の表示のところに、修正の提案があるのは、そのようなフィードバックで改善しようとしているからです。 例えば、ビジネス翻訳で、週明けに発表する予定の、全世界同時公開のプレスリリースの翻訳をするとします。 そこには未発表の決算概要や新規プロジェクトについて記載されているかもしれません。 そのような機密情報を第三者のサーバーにデータとして提供することはできません。 また、特許の世界同時出願をする場合、特許庁に出願する前に、第三者のサーバーにデータを提供したら、どのような被害が出るでしょうか。
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