会社の方針によると思いますが、原則、売主、買主双方から依頼を受けることができます(依頼を受ければ仲介料が発生)。 連日、店頭にお客がたくさん来る会社では、買主が中心の営業となるでしょう(仕入れ営業の時間が取れないため)。 逆に、郊外の不動産屋等、日頃から売却希望者や地主に対して営業をしている会社は、売主からの仲介手数料が中心となります。 また、双方に力を入れている会社もたくさんありますよ。 ちなみに、私も不動産屋ですが、仲介取引の6割くらいが両手仲介です(都心から少し離れたところ)。
「売買仲介」業者への入社希望について、 ◆売主から売却依頼を受けて取引になれば売主から3%強。 ◆買主から購入申し込みを受けて取引になれば買主から3%強。 ◆売主依頼の物件に買主を付ければ双方から3%強ずつ、受領できることが法規定されていますよ。 ここで、不動産の営業マンになろうとする方が最も陥りやすいのが、 「とらぬタヌキの皮算用」しかしないことです。 つまり、稼ぐ手数料のことしか眼中に無く、客のことをそっちのけにする場合が多いので、なかなか取引にならないケースです。 商品は不動産でも、売り買いの作業は人間ですよ。 客に親身になって誠意を尽くすという思想がなければ客はカンタンに見破ります。 営業マンで名をはせるような方は、紳士・誠実・マナー・常識にたけた方が多いのは高額な財産を扱うことからもうなずけます。
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