同一労働同一賃金について 2020年4月の法改正で、派遣社員についても正社員と同様の待遇にする、 といった法令が施行…

Question

同一労働同一賃金について
2020年4月の法改正で、派遣社員についても正社員と同様の待遇にする、
といった法令が施行されると聞きました。派遣社員の場合、派遣先から支払われている賃金からマージン分が差し引かれて給料として支払われていると思うのですが、この同一賃金というのは

（正社員への賃金）と（派遣先から派遣会社に支払う賃金）の格差をなくす

と言った主旨で、法改正に伴って派遣先から支払う賃金がアップした場合も、派遣会社がマージンとしてその分を差っ引いたら派遣社員自身にはわからないということでいいのでしょうか？
（交通費等の金額が自身で確認がとれるものを除く）

因みに、先日派遣会社の担当者から法改正についてチラッと話があったのですが、私の場合は既に交通費が支給されているので、関係ないですね～と言われました。

Answer 1

就労する派遣先での同一労働者の賃金 手当、賞与、通勤交通費、退職金、といった諸待遇と、受け入れてる派遣社員と、同一賃金です。もっとも派遣先労働者との責任範囲、異動範囲、が同一でないなら、（むしろ同一でないのが普通）均等でなく均衡（バランスがとれてる、責任を負わない分低い）が問われます。

ただ、派遣会社は均等均衡方式をとらず、労使協定方式でないと、とてもでもないとやっていけませんので、派遣元での均等均衡、世間相場並み待遇（賃金賞与、通勤交通費、退職金）＆人事評価に応じ昇給となりましょう。

Answer 2

おそらく、一つの会社の中で
の格差をなくす話である。
派遣会社で
正社員と契約社員が
いるが、同じ仕事を
しているので格差をなくす
のではないだろうか。
例えば、正社員は
ボーナスもらっているが、
契約社員はボーナスないので
そのかわりお給料を高くする
とか。また三年たった場合
契約社員は正社員にするとか。

Answer 3

そんな話はない。
派遣は日雇いと同じ必要な時に雇う労働者に過ぎない。

正社員には、本人に払う給与のほか、会社負担の社保や福利厚生費があるが派遣には契約労賃だけ派遣会社に払うのみだ。 したがってどこまで行っても同一同額にはならない。