大規模な希望退職者を募集する会社は、 残っても希望退職しても、 どちらも結構大変だったりするのでしょうか？

Question

大規模な希望退職者を募集する会社は、
残っても希望退職しても、
どちらも結構大変だったりするのでしょうか？

Answer 1

大規模な希望退職をする時は、一般的に企業の経営状況が良くない時です。
希望退職の対象者は、基本的にある条件の従業員で退職を希望する方なのですが、
会社に残って欲しく、退職されると経営に影響する方は、退職しません。

希望退職すると、一般的に会社に残れなかった方なので、転職活動も退職後から始めることとなり、生活が厳しい状況となります。
たまたま優秀な方も希望退職に応募することがありますが、すでに次の職場が決まっているため、転職活動の苦労はありません。

希望退職に応募しない方は、その後発生する、給料カットなどの会社からの労働条件悪化となる諸施策に耐えながら、自身の仕事の他に、退職した方が担当していた仕事、収益向上のための施策対応を追加で求められ、労働時間が増える傾向があります。
すでに労働生産性は落ちており、職場の雰囲気が悪くなります。

会社内評価とは違った、本当の自分の能力・実績と会社の将来性を評価しながら、会社に残るべきか、辞めるかを選択してくださいね。

Answer 2

残った方が大変。退職する人は他の会社でも欲しい人材=使える人。残った人が使えない人という訳では無いですが、元々沈みかけた船を少ない人数で、しかも優秀な人材が抜けた状態で立て直さなきゃいけないです。

Answer 3

｢辞めるも地獄、残るも地獄｣と言われている。