毎月、所得税と雇用保険を給与から引かれ、 毎年、源泉徴収票ももらっていました。

Question

毎月、所得税と雇用保険を給与から引かれ、
毎年、源泉徴収票ももらっていました。先日、会社（社長と私だけの小さな会社です）を辞めたのですが、
所得税は納めていないし、雇用保険にも加入していないとのこと。
そもそも雇用していないとのことです。

源泉徴収票については、作ってくれと言われたから作っただけとのことです。
所得税について問い詰めたところ、
社長の給与所得から支払っていたから問題ないとのことです。
そんなこと可能ですか？

ちなみに収入が複数あるので確定申告を毎年していました。
健康保険や年金は自分で払っていました。

Answer 1

社長と貴殿だけの会社ということだが、会社形態が個人事業主であったのなら、社長に給与所得は、そこ以外で雇用されているとか、法人の役員などをしていなければおかしな話になる。

また、貴殿が法人に雇用されており、社長はそこの代表であったのなら給与所得という筋道はまずOKだ。

そして、貴殿への支払だが、会社が必要経費や損金として計上しておらず、ポケットマネーからの出費であったとすれば、貴殿への贈与となり、その場合、源泉徴収票の作成は文書偽造罪になる。

また、会社が必要経費や管理費に計上しておきながら、貴殿を雇用していないとすれば、貴殿を指揮命令の下、労働させていたことは強制労働罪になる。重罪だな。

指揮命令や時間的拘束がなく、成果による支払であれば報酬となり、貴殿は事業所得を受けていたことになり、確定申告要件となる。この場合も請負契約書などが必要になってくる。

雇用しておきながら、労働保険未加入であれば違反、源泉徴収をしないことも違反、徴収分を納付していないのも違反かつ横領、脱税、雇用契約書等で貴殿に労働条件を通知していなければ違反。

散々じゃないか。

Answer 2

会社は法人？個人？
あなたは正社員？アルバイト？

Answer 3

＞＞社長の給与所得から支払っていたから問題ないとのことです。
→とにかく、あなたから預かった金額分が収まっていれば、誰のお金だろうと関係はないです。

やめて正解ですねそんな会社