美容師さんの事情について

Question

美容師さんの事情についてこんばんは。
自分はいつも必ず指名してはカットして頂いている女性美容師さんがいます。
当方20代前半の男です。
その美容師さんとはプライベートな話から仕事話まで話せることは何でも気軽に話せるような仲です。
時にはこんなことこの場で話していいの??と思うような内容も話してきます。
その美容院に通って一年未満で、その美容師さんにいつも担当してもらっていますが、いつも疑問に思うことがあります。
それは美容師さんの会話内容や自分に対する感想って本当に思ったことや事実な話なんでしょうか？
毎回かっこいいと言われて、それについては営業トークだと知っていますが、それ以外で営業か事実か分からない事も言われます。
美容師さんは基本的に全てにおいて営業だと思った方が良いのでしょうか？
お願いします。
カテが違ってたらすみません。
それとコインも少なくてすみません。

Answer 1

美容師です。

接客・営業のお仕事をされている方ならおわかりいただけるかとおもうのですが、基本的に仕事中は仕事モードに入っておりますので、本来の自分とは少し違うという美容師のほうが大半なのではないかと思います。

アパレルやコスメ系、水商売などのお仕事と同じで、美容師も「お客様を褒めろ」と教わります。
男性なら「カッコいいですね」女性なら「可愛いですね」あとは「お似合いですよ」「素敵です」などなど。
気持ちよく施術を受けてお帰りいただくためのリップサービスもやはり、大いにあります。

会話の内容にしても、美容師によって色々な手法で会話の引き出し・相槌の返しパターンをいくつも持っていますし、それらは心からの言葉もあればリップサービスや相手に合わせている場合も勿論あります。

まあ、接客に関わるお仕事の方は大半そうだと思いますし、こちらは建前を言うことに他意も悪意もなく、単にお客様によりご満足していただくための手法と認識してもらえればと思います。

要するに、接客業の店員さんの言葉は素直に喜んでも良いけど、あまり鵜呑みにし過ぎたり深く考えない方がいいですよ、ということですね。