私は今、無職で就活中です。年齢も30前半 2つの求人を面接しますが悩んでいます。 (私は運転が出来ないので徒歩で通え…

Question

私は今、無職で就活中です。年齢も30前半
2つの求人を面接しますが悩んでいます。
(私は運転が出来ないので徒歩で通える所を探していたらこの２つが見つかりました。)

①歯科助手の仕事(正社員)
資格不問、未経験でも入社後指導致します。基本給13万、昇給5千円～1万円
賞与2回計3ヶ月分、退職金あり、休日は木、日、祝の年間休日125日、雇用、労災、健康(歯科医師国保)、育児休業、介護休業実績なし、看護休暇実績有り、8時30分～18時勤務

②請負で病院内の無菌室で使用した機材の洗浄、組立、包装(フルタイムパート)
資格不問(経験者なら尚可)未経験でもOK。基本給15万7千円、昇給25円～、賞与無し、退職金無し、休日は日、祝、他。雇用、労災、健康、厚生、育児休業実績有り、介護、看護実績無し、8時～20時の間での3交代勤務。

①は正社員で、昇給、賞与、退職金有りが魅力です。(今までフルタイムパートだったので、)
ただ厚生年金が無いのが一番の悩みです。
②は非正規社員、雇用期間定め有り(原則更新)でも厚生年金有りが一番魅力。

フリーターでも厚生年金加入で働いてる人の方が将来年金貰える額が上ってネットで見ました。本当でしょうか？
まぁ国民年金でも高時給で、賞与も沢山出て退職金もガッポリ貰える会社なら大丈夫でしょうが・・・。

両親は①は正社員で安定していて魅力だけど、国民年金だと将来が不安って言ってました。最近ニュースでも老後は2～3千万円が必要って話していたので余計に・・・(>_<)
②は厚生年金に入ってるのが魅力。あとは時給も前職より高いから良いんじやない。だそうす。

歯科医師国保は1万4千円だったかな。国民年金は1万6千円くらいだしな。

もし独身で定年まで勤めたとした場合、仕事内容は省いて待遇だけで見るなら、皆さんはどちらを選びますか？

Answer 1

年金がもらえる年齢の私から言わせると、厚生年金は死んでいると思ったほうがいい。かつて支給額が１５万円ありますと通知があったけど今は１３万円になって完全に支給されるまで６５歳からですと変更になりました。なので若い人がもらうまでにはなくなっているか、国民当たり月額７万円くらいになるという話が出ています。個人年金をかけておくことが大事。それより健康保険が問題です。この金額が低い方を選ぶ、歯科の方は退職金も微々たるものだろうと思います。だからと言って両方採用になるとも限らない。結婚しても働くなら歯科がいいけど開業医は気難しい人もいるので要注意。パートの方はきっと大変な仕事で保証も今一なので月給は多い。そして期間は短くて１年、長くて３年ですかね？それ以上雇うと正社員にしなくてはいけないので切られます。バイクの免許を取って少し遠くても行けるようにして、もっと良さそうなところを探してみたら？

Answer 2

私自身が今転職を考えています。

一番の理由は「厚生年金に加入したいから」です。

「現在のお給料が良ければ、それを貯金しておけば厚生年金を受給できるのと同じ」という考え方もありますが、実際問題本当に貯金できるでしょうか？手元にお金があったら、つい使ってしまわないでしょうか？

私は現在パートで働いており、転職希望先でフルタイム勤務になっても社会保険料を引かれるため、手取りは今とあまり変わりません。でも、厚生年金なら「国が貯金しておいてくれる」ので、自分で使い込んでしまう心配がありません。

なので「厚生年金がある」この1点のみにおいて、②ですね。まだお若いので、保険料のこれからの払込期間が長くて、受給額を上げられますし。

話は変わって、「結婚してお子さんを持つつもりがあるなら①」「一生独身の予定なら②」がおすすめですね。

単純に勤務時間だけの問題です。20時までの仕事って、祖父母から孫へのサポートなしでは無理ですよね。そんな時間まで保育園空いてませんし。お子さんが生まれるころ、ご両親がお子さんのお世話をできるほど元気とも限らないし。

あと①の「育児休業取得実績なし」も気になりました。気が変わって、結婚してお子さんを持つことがあるかもしれない。その時に遠慮しいしいお休みをもらうのと、周りの理解がある中でお休みをもらうのは、だいぶ違うと思います。

歯科医院自体が小さくて狭い社会の為、一人でも気の合わない人がいたらもうアウトです。恐らくですがシフト制などなく、全員毎週5日、毎日顔を合わせるのでしょう？地獄ですよ。

私自身が、過去個人医院に勤め、同じ受付の子と合わなくて１Wで退職した経験があります。狭い社会なので、「自分が王様」状態になってしまいやすいんですよね。

器具の洗浄は書いておられるとおりシフト制、もし合わない人がいても毎日は顔を合わせずに済みます。

Answer 3

②の請負との表現ですが、本来の「請負契約」でしょうか？
請負契約＝個人事業主の場合は自身での出納管理が必須です。

Answer 4

確かに老後の心配は尽きませんが、普通なら非正規雇用より、
正規雇用の方が金額的にもおススメなのですが、今回の選択
私なら②の方を選択します。

それは、確かに今後「年金制度」改革が行われ、支給開始、支給額
2～3千円必要かはともかく、14,000円の正社員と、16,000円の、
非正規ですので、将来老後に貰う「年金」に対し慎重になります。

また、長く続けるなら精神的にも請負の非正規雇用でしょうね、
正規雇用の場合、最初は良いのですが徐々に厳しくなりますので、
例えば「残業」が多くなったり、業務もハードルを上げてきますし、
また正社員ですので会社によってはかなり横柄な態度になってきます。

時間の融通（次回の夜勤は出来ない等の対応）、休みが取りやすく、
非正規の場合はその点、正規雇用よりは比較的気楽で長く勤めるなら
3交代勤務でも、あくまでも私だったら非正規（請負）の方でしょうね。