解決済み
退職金無い企業が多い理由?転職活動をしているのですが、退職金が無い企業が多くて驚いています。 退職金は平均で2000万になると聞いていますので、有ると無いでは老後が大きく変わってきます。 しかし大企業でも無いところが多く、果たして退職金が無い場合のメリットはあるのでしょうか? メリットがあり納得いく理由なら、無しでも良いのですが・・ 後、企業を選ぶと時に、福利厚生でこれは大事だと思うものがあれば教えてください!
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退職金がない企業が増えています。 なぜなら、退職金の額をきちんと積み立てしていかなくてはならず結構大変だからです。 ですから現役時代の給与を抑えたりしなくてはならなくなります。そうすれば就職を希望者から人気がなくなるので廃止しているようです。
なるほど:4
「大企業でも無いところが多く」と言うのは嘘でしょう。 大企業なら、退職金が無いのはむしろ少数派ですよ。もっとたくさんの企業を調べてみるべきかと思います。 ただ、昔のような長く勤めるほど有利な退職金の計算のところは減少傾向かと思います。 企業に貢献した人=出世した人=基本給の高い人ほど退職金が高い、という計算方法にシフトしていると思います。 言い方を変えれば、以前は皆そこそこ出世できたのに、今は出世できる人は限られている上、出世した人としていない人では年収格差が大きいようです。 官僚的と言われる三菱商事でさえ、同期入社で今年40歳の人間の年収の差は900万円だと週間東洋経済に書いてありました。 福利厚生なんて期待してはダメです。 入社してからいくらでも変わりますから。 入社すべき企業は、まずは社会的に信用のある企業で、コンプライアンスを重視していること。 社員の平均年収と年齢を調べて、40歳で1000万円超えていることを一つの目安にして選ぶこと。 社員教育に力を入れていて、自分のキャリアアップが望めること。 などで選択することです。 それから、退職金が少ない会社は、概して年収が高い傾向があります。 退職金として積み立てるべきものを、給与支払いしているからです。 私は世界でも株式の時価総額が3本の指に入る米国企業に12年いましたが、 給与はそこそこ良かったぶん、退職金は少なかったです。 それでも、2000万円以上はもらえましたけど。
なるほど:7
勘違いしておられるようですが、退職金は平均で2000万円も無いですよ? 新卒で優良な大企業(もしくは公務員)に定年まで勤めた場合の平均なら2000万円以上あると思いますが・・・ 中小企業だと勤続年数が短く(転職者が多い)、貰えてもせいぜい400万円程度だとある本には書いてありました。 他の方々も書いておられるように、退職金制度自体が右肩上がりの経済成長を前提とした代物です。 バブル崩壊以後、低成長に陥った今の日本の状況では、退職金制度を廃止する企業が増えて当然です。 退職金どころかボーナスも廃止する中小・零細企業が増えてきています(両方とももらえない非正規社員も増えています) 数十年後には一部の大企業正社員と公務員以外は、退職金が出ないことが普通になってると思います。 福利厚生については大企業や公務員以外の場合、一時的に働けなくなった場合(長期入院等)の補償があれば良いと思います。 (余裕の無い会社や酷い会社の場合、働けなくなった時点で即クビとかもありえますから・・・)
なるほど:1
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