私は9年間勤めた会社を辞めたことがあります(自分の職歴では過去最長)。 あともう少し勤めれば「10年勤務」として表彰されるところでしたが、その数ヶ月前に辞めました。 表向きの理由は「自分の担当部署がなくなった」ですが、本当の理由は「自分の希望する業務に復帰する見込みがなくなった」というものでした。 元々、「やりたかった業務」ではなく「あまりやりたくなかった業務」をやり続けていたのは、「社内異動によって配属された」ので「がんばればいつの日か元に戻れる」というモチベーションを保っていたこと。 しかし、「この会社は、基本的に『転勤』以外の異動が無い」ということを知るとモチベーションは急降下…。最後の数年は、もうルーティンワーク状態で業務をこなしてました。 「○○年度を以って○○部門を廃止する」と聞くと真っ先に辞表を提出しました。「元いた部署に戻してくれないなら、もう結構!」といった感じで。 辞めた行為はまったく後悔してません。辞めた数年後、勤めていた事業所が私の住んでいる街から無くなりましたから。「タイタニックからいち早く脱出に成功した!」という気持ちですね。 …後悔しているのは、「社内の若い女の子たちの中から誰か一人選んでおけばよかった…」(無職になると、恋愛ごとはご法度になるので…)と今でも(アルコールが入ると)思うことですね(笑)。
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