職業がコンサルタントと言う人が言っていたのですが「顧客に関する資料をGoogleDriveには置きたくない」と言っていた…

Question

職業がコンサルタントと言う人が言っていたのですが「顧客に関する資料をGoogleDriveには置きたくない」と言っていたのですが、、・Googleの人が覗き見している可能性があるなら、Gmailも危ないと言うことなんですか？

・DropboxやOnedriveなら、安心度は格段に高まるのでしょうか？

昭和の頃、NTTの交換手は、仕事中にプライベート情報が耳に入っても帰宅後、家族にその話を市内程度のモラルは持ち合わせていましたよね？

Answer 1

GoogleDriveにデータを置かない替わりに、どういう手段でデータを管理・バックアップしているのでしょうね。それ次第だと思います。

例えば、事務所が火事になれば全データが吹き飛んでしまうような低レベルの管理方法であったり、USBやノートパソコンに個人情報を入れていて紛失した…なんて低レベルな事件（しばしば起きてますよね）を起こすぐらいなら、クラウド系のサービスにデータを預けた方が、「よほどマシ」だと言えます。

逆に、クラウドにデータを預けても、アカウント情報の管理がずさんなら、情報が漏れる可能性はあります。

結局は、使う人の知識や意識次第ですので、絶対に安全というものは無いです。

＞ Googleの人が覗き見している

顧客データを人の目で直接見ているようなイメージを持たれているのかもしれませんが、末端の人間が、そういう事ができるようにはなっていません。

クラウド系のサービスにデータを預ければ、それがビッグデータとして二次利用される危険性はあります。個人情報を直接どうこうするわけではなく、「間接的」な利用ですね。

それはどこに預けても同じことです。

例えば、「エドワード・スノーデン」の事はご存知でしょうか？
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%89%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%B3

＞ 通信傍受にはマイクロソフト、Yahoo!、Google、Facebook、PalTalk、YouTube、Skype、AOL、アップルなどが協力

とある通り、世の中の天才達は、我々凡人の及び知らぬところで、様々な「データ」を扱っていますからね。

天才達が生み出した便利な仕組みを便利に使った方が、メリットは大きいのではないでしょうか。

Answer 2

何処に置いても、その可能性t危険性)は有ります。
正に、米中貿易戦争の発端となった知的財産権の盗用と同じ事。

華為(ファーウェイ)は盗みたく無くても、中国政府から盗めと言われたら断れない法律となっている。
当事者にその気は無くても、上司とか会社からの業務命令となれば？

更にはお金儲けの為に、最初は全くその気は無くともついつい出来心から…なんて事だって。

日産のゴーン元会長だって、会社の金を誤魔化していた。
更に日産では検査員資格の無い人が検査していたり、三菱自動車が燃費を誤魔化していたり、大手鉄鋼メーカーが検査データをねつ造していたり。