解決済み
金融機関の営業事務の仕事についています。地方の人口減少によりお客様が少なくなってきています。 数年後には、お客様がいなくなるのだろうと感じています。若い方は、スマートフォンを使っているので窓口を利用しません。 年金不足が話題になっていますが、同じようにお客様不足になるのも見えています。 どうにかなるうちに、転職を考えています。 現在の仕事と関係のある分野の宅建士や社労士などの資格を取って、法律で資格が必要な分野 で仕事をする。 もしくは、パン職人として技術を身に付けた後、海外のパン屋で働くなどです。 パン職人は年収が下がります。 どちらのほうが、現実的な働き方なのでしょうか。
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金融機関だと都市銀行ですらフィンテックの導入でリストラが始まっているので、不安に感じるのは当然です。 生き残るのは「ブレーンワーク」より「フィジカルワーク」がより可能性が高いです。質問の例で言えば、宅建士・社労士よりパン職人ということになるかと思います。宅建士や社労士は資格がある前提があって、さらに『営業力』がないと就職できても生き残ることはできません。一方、パンに限らず食べ物の職人は提供するものが良ければ、営業力で劣っているとしても生き残れる可能性はあります(あくまでも可能性)。 ただ、どの職業を選ぶにしても「ノーリスクな職業はありません」。最近は公務員ですらリストラを進めています。そうなると、生きていくのに欠かせない職業なら、生活そのもの楽ではないにしても、生きていけると思います。
2017年から2018年の1年間で40万人、日本は人口が減ったそうです。岐阜市と同じくらいの規模の都市が毎年ひとつずつ日本から消えてなくなっていることになります。 一方、AIは長足の進歩を遂げつつあり、世の中なにかと無人化、省力化、されつつあります。 AIに取って代わられやすい職業はなんといっても事務労働で、頭脳労働や肉体労働がAIに取って代わられるにはまだ少し時間がかかると言われています。 会計士の人たちは、いつAIに取って代わられるか、ビクビクしているという話を大手家電メーカーの営業マンから聞いたことがあります。 農業はいいかもわかりませんね。いざとなったら自給自足できますし。
転職には、実務経験が問われます。資格は、あまり考慮されないと言われますが、社労士の資格があると、未経験でも、普通であれば転職できない年齢でも意外とすぐに何度か転職できました。 でも、社労士資格を取って、未経験だと転職に苦労する人もいます。
どちらも現実的でないですね。 「資格を取れば仕事がある」=妄想です。 「パンを職人が作っている」=妄想です。 「職人になれば仕事がある」=妄想です。 現実は、、、 通販で資格をとったけど、そんな人、一杯いて、自分に仕事など来ない。資格を履歴書に書いて面接に行くけど、そんな資格、誰も見向きもしてくれない。その資格で、就職できるような仕事がない。 パン職人になろうと思って、パン屋で働き始めたけど、ただのレジ打ち。いつになったら、パンを焼かせてくれるのだろう、、、ようやく、パンを焼かせてもらい、パンの作り方は覚えたけど、売れるパンの作り方は誰も教えてくれない。パン屋を開く資金の作り方は誰も教えてくれない。パンを焼くことはできるけど、そんなのアルバイトで3か月も働きゃ、誰でもできる、って、働いてみて知った。パン焼き職人なんて職業が存在しないことには目をつむって、海外にいって職を探してみたら、あまりにも日本より賃金が安いので、生活できなくなってしまった。 こんな感じかな。 転職は、理想(妄想とも言う)と現実のGAPを、ちゃんと自分で見ることがスタートです。
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