仕事が強制退職になるかもしれないです。法律に詳しい方助けて下さい。

Question

仕事が強制退職になるかもしれないです。法律に詳しい方助けて下さい。退職を阻止するのにアドバイスを下さい。

美容師として働いています。
私は奥さんと子供2人の4人家族です。
来年の1月から独立し自分のお店を住宅兼店舗で建てる予定です。

1月から新しいお店で美容師としてやっていく予定でオーナーにもその話をしたら12月までの仕事をさせてくれると同意してくれました。

そこから数ヶ月後土地の場所で揉めたのですが違法性がなのとエリア的にそこしか土地の広さや生活利便性を考えて決意しました。オーナーは好きにやれ！と言ったのですがその直後ローンの審査が通った後に退職を早めると言われました。

ちなみにオーナーとの会話の内容は全て録音してあります。

私はローンも組んでしまったし子供、家族の事もあるとすぐに退職するわけにはいきません。
こんなに会社の好きな都合で退職にさせる事は可能なのでしょうか？
ストレスや不安で食事も喉が通りません。

退職(独立)理由は
・社会保険、厚生年金を離脱した為
・数ヶ月前勝手に退職扱いにされた為
(社会保険、厚生年金の離脱の為、勤めていた有限会社を退職され個人事業の会社にいれられた)

上記は私だけでなく社員全員です。

このタイミングで私は個人事業主扱いになっている可能性があります。

・面接時と実際の振込給料が5万程差があるため
・奥さんが育休ですがそれも退社させると脅されている為

現オーナーには怖くて上記退職理由は伝えられず独立するとしか伝えられてません。

Answer 1

＞仕事が強制退職になるかも

「強制退職」などと言う言葉はありません。離職には基本的には
「解雇」「退職」「雇い止め」の３つくらいしかありません。

会社の都合や言い分で離職させられるのは「解雇」です。この場合、解雇の理由が正当であれば違法性はありません。

ただ、違法性があるかどうかは「争ってみないと」決まりません。よって手続きさえ踏めば解雇はとりあえず成立します。
なのでどうしても不当解雇だと思うなら、解雇理由証明書を取って、それを元に精査して争う、最悪は訴訟して解雇の無効＝職場復帰させろ、という争いをしていくことになります。

争わないなら解雇成立です。

退職とは「自分の意志、または自分の理由で離職すること」です。なので「強制退職」なんて言葉は成り立ちません。
自分が辞めたくないなら退職は成立しませんから。

契約変更で個人事業主になっているなら、そもそも解雇も退職もあり得ません。

質問文から、質問者さん自身が、自分がどういう状態なのかを把握し切れていない気がします。それでは回答者にはもっと分からない事になります。

まずは自分の現時点の契約がどうなっているのか、その上で会社が求めているのは解雇なのか、退職の意思なのか。
そのあたりをしっかり把握してから、ご質問頂ければと希望します。

Answer 2

まず、状況からすると魔法のような書状や呪文があって、それを見つけると一件落着という展開にはなりません。

あなたのほうで弁護士を雇い、訴訟をして、退職・解雇通知の撤回と賠償請求をしていくことになります。

そういった状況の場合、相手も実際に訴状が来たり、あなた側の弁護士事務所が決まる段階（つまりもたもたするとプロに攻められる）にならないと、和解や示談などの交渉のテーブルにもつかないことが多いです。

そこをまず考えるといいです。

その前提で「訴訟をすれば勝てるという見込みがつくなら訴訟に持ち込む」という事なら、専門家などに相談をして、証拠を保全して、着々と準備を進めるべきです。もしかしたら、準備段階で相手の弁護士側などから和解案がでるかもしれません。

そこまで考えないなら、被害の少ないうちに距離を置く。つまりさっさと辞めて縁を切る。ということも一つの選択なように思います。

状況としては、あなたが述べたことを相手に無理やり強要されたことがきちんと立証できるなら、戦うことを前提に専門家と準備を進める意味はある。という状況にはあると思います。

Answer 3

結論から言って「退職させることは可能」
店側の都合であれば仕方がない部分がある、ただし1ひと月分の給料は保証される
また契約書に期限が明確に明記されている場合は該当しない
雇用されたときに契約書を交わしているはずなので再確認必須
(この場合争うことはできるが労力はかかる)
どういう契約で雇用されているかわからないので言及は以上にとどめる