陸上自衛隊が富士総合火力演習という実弾を使った演習をりやるみたいですが、なんのためにやるんですか？

Question

陸上自衛隊が富士総合火力演習という実弾を使った演習をりやるみたいですが、なんのためにやるんですか？マニア向けのショー？

Answer 1

元々は「富士総合火力演習」の名の通り、

陸自 富士学校の学生に
兵器単位、部隊単位ではなく、
陸上自衛隊の全ての種類の火力を使用した演習をする事で、

作戦指揮官候補には、総合的な作戦を、
現場指揮官や一般兵には、実際の戦闘の様相を体感させる為の演習。

これが大迫力であると、後に一般公開。

チケットに自衛隊志願資格のある年齢層に「青年枠」を設けるなど
不人気職である陸上自衛官の就職の為の広報や、
陸上自衛隊自体のPR広報としても使用され、

また、外国の駐在武官などを招待するなど、
日本の自衛力をPRし、軍事交流、示威行為、抑止力としても使用されています。

まあ自衛隊は、あまり実弾での訓練をしませんから、
それを一度に、総合的に、大規模に、するので、
数少ない貴重な内外の研修、演習にもなるし、
それだけでは勿体ないので、公報にもなるという訳です。

Answer 2

自衛隊の広報のためです。自衛隊は昔は軍国主義の復活だとか騒がれ外を出歩くことさえ容易ではありませんでした。未だに自衛隊を悪と見る人は少なくありません。沖縄のあの議員は自衛隊が来たら自衛官に強姦されると発言して失職しました。また共産党に毒されたおばちゃんや無知な主婦らがママの会とかわけ分からん組織を作りアンチ活動をして最近有名な話では自衛隊の広報活動を妨害して中止に追い込んだらしいです。
だから理解を得るために元々は将来指揮官になる新米幹部隊員や上層部のお偉い方の視察の元の演習でしたが一般人が日本では見れない実弾射撃を見せることにより自衛隊を理解してもらえるという観点から2日目の演習を一般公開したわけです。また

Answer 3

決してマニア向けのショーではありません。
そもそもの始まりは、富士学校の学生や訓練生に実弾射撃の様相を見せる研修でした。一般公開もしていましたが、往来に出て呼び込みをしないと入ってこない状態だったそうです。
いまでも演習の趣旨は変わりませんが、阪神淡路大震災以降に自衛隊の人気が高まり、また昨今では自衛隊を舞台にしてアニメや映画が比較的多くつくられるようになって関心が高まりました。そのため観覧希望者が増えすぎて、６月頃から募集を始めて抽選で入場者を決めています。

Answer 4

自衛隊は、こんな武器を持ち、いざというときはこのような武器で国を守るんですよ。ってことですよ。
だから、国防に興味をある方を招待するんですよ。
錬成訓練も兼ねて。