何か特別な職だから、それがどういう世界か知りたいってことだけの好奇心のみで、あるもの自体に魅力を強く感じて、それを製造する世界のチームワークの一員になってでも、仕事でその製造に携わっていきたいという感じでないのであれば、すぐ頓挫します それに手先が器用であることは、根気やる気よりも前の、最優先事項。 よく勘違いされる方がいるのは、 ①テレビで、卓越した成功したアーティスト風の登場者に、自分をあてはめる、もはやアイドル志願の女子中高生レベルの浅い考えのパターン 伝統工芸とは、ペンキやプラスティックやペットボトルなどの樹脂製品や印刷技術もなかった時代の用品のうち その地の特有の宝物のようなものとして、由緒ある家系でブランド化されていることで残ったもの 親方やその宗家がそれをつくるものが本物として、他者が参入するのはまがいものを作る不届き者として、出来のうんぬんは別問題として業界で疎外されます それ以外の人がそのジャンルで活躍をしようとするには、日本工芸会に属して、アーティスト風にキャリアを積み上げるという道をとります。こういうルートは美大卒がとるのだと思います ②後継者がいないから業界が成り手を渇望しているので自分がなって、業界を救いたいっていうパターン 有望であれば、息子が引退が近づいたら戻ってきますよ。 また分業でその職人が独立して存在している場合とは、特別に誰もができない技術というわけでなく、同じ業者が複数がいるということ 複数の発注元からまとめて設備と専属で培われた技術で仕上げる、勝ち組の中間製造者である会社が多いと思います ある工程である分業に使いたい技術が熟練度の高い技術によるものなら業界団体が普段はその仕事とは別の業務に従事させながら、必要があるときは同業者の仕事を会社の名前で受ける形で、その会社の従業員として確保育成します また分業で独立して存在しているのはどちらかというと、 個人で存在している場合は、特に特別な技術ではないが、他のところへ仕事がうつらないように発注者の思う料金でその工程を期日までに仕上げてくれる、あくまでも内職に毛が生えた存在 その業界の歯車としてチームワークに徹する黒子であることに喜びを感じられないで、あくまでもその業界での代表者や広告塔になれるという人は、すぐ挫折します 名が知れた職人に弟子入りして後釜にしてもらえる? これは幻想です 知恵袋では、弟子入りをしてやる気をみせて、習うべきという、社会人前であろうからの青臭い投稿が多いのですが、 分業の職人とは無名の分業の黒子であることが圧倒的に多い そのものの作り手としての人として認知されるのは、その産地の有名人で由緒についての肩書をもつ社長あるいは親方です またそういった人は、特殊なことがない限り、アカの他人を雇っても、自分の後釜にはしません スーパースターになるなど勘違いせず、現実をみつめられる人こそがその魅せられる伝統工芸のものの業界に身をおきたいという謙虚な心で、本当に行動して 、京都伝統工芸専門学校などに通い、ずぶの素人ではなくある程度の基礎技能を確実に身に着け、即戦力となってそういった窯元や製造や修復の会社への就職をかなえているのです 余談) それと知恵袋でこういった質問をする人って、やはり考えが浅いので、皆さんが回答しても返信もなにもせず、投票に回すのが、むしろ大変に多いのです(笑) これはその業界についてチームワークの中の一員に徹することに謙虚さがない→根気がないというのとイコールで、適性がまるでないことが見事に表れているのですね
工芸品は一般的に、芸術品と呼ばれるものと違って「儲かる」という職業ではない。 どっちかというと古臭い非能率的な作業の積み重ねだから。 よって、育てるとかの余裕はほとんどなく、普通の会社に就職するというイメージはしない方がいいだろう。 丁稚奉公・弟子入りレベルで無休が当たり前、手弁当で通って、お小遣いでも貰えればラッキーって感じで。 オレの友人が写真家になりたくて師事したことがあるが、同じようなもので1年で生活できなくなって挫折したよ。 ってことで、一番の条件は生活に困らない私財があること。
職業として 何かを作ったり 修理したり 加工したりすれば立派な職人じゃ・・・? だが職人とは その腕や技術が評価の対象なので 何でもすれば良い 訳じゃ無く 相応のレベルを有する事が 職人として認められるかが 最大の問題で 熟練者に教えを請う為に 弟子入りと言う形で就職せねば 本当の技術は身に付かない?
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