鍛冶屋です。日本刀と包丁は別物と考えてください。材料もやり方も違います。一部食えない刀鍛冶が包丁作って売ってますが例外ですね。 工房の見学は関とか長船では常時やってます。関東で常時やっているところは聞きませんが個別にあたるしかないでしょう 日本美術刀剣保存協会に問い合わせたあら刀匠のリストはもらえるでしょうから あるいは刀匠会に 個別に電話して聞くしかないでしょう うち(鎌倉)も鎌倉観光協会が参加者を募集して会費を取ってやってますが一定以上あつまらないとやりません テレビなどの撮影はそのつどやりますが個人でこられてもたまたまやってたら見学自由ですが、そのためにやることはないです。たまに外国の方が注文するから見せてくれというのはありますが あとはふいご祭りと新年仕事はじめは日取りがきまっているので公開でやってます たぶん他の鍛冶屋もその日はやると思います 刀は1本200万ぐらいでうってますが成功率が3割以下なんでどうしてもそんな値段になってます。年間通してみたらほとんど儲からないでしょう 無鑑査クラスで400万くらで年に10本ぐらい出している人はなんとか食べてるでしょう 東京の吉原さんとか年収2000万ぐらはありそうですね ほかの鍛冶屋はだいたいバイト生活です 陶芸家と同じです
日本刀を打てるのは作刀免許を持つ刀匠だけで、月に2本、年に24本打てます。6本ではありません。 値段はピンキリですが無鑑査クラスに注文打ちすると軽く200万円くらいします。あれこれ注文つけるともっとします。そういうものは買う人が決まっていますが、注文がなくても打ちます。新作刀展などに応募したりしますので、それで賞でも取れば高値で売れることもあります。注文打ちも1本打ちではなく2~3本打つこともあります。失敗を見越してではなく客にその中から選ばせたりします。選ばれなかったものも後から売ったりします。そういうものもしっかり売れればいいですが中々難しいようで刀匠の仕事のみで生活している人は少ないですがいることはいます。
正宗工芸美術製作所 http://www.sword-masamune.com/info.html
日本刀が打てるのは、登録した職人だけです。 年に6本しか打てません。 とても効率が悪いので、今では、弟子を取る刀鍛冶もほとんどいません。 包丁は、店頭で、1万円以上のものは、ほとんど職人が製造しています。 どれだけ手間をかけるかだけですよ。 白紙1号で鍛錬して打ったものは、1本100万円くらいしますし、SK6程度のはがねと軟鉄を合わせただけで、手作業でも大量生産できるものもありますよ。 北陸で、自分で包丁を打つツアーがあります。 マイ包丁をみんな作ります。
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 平日勤務で週末はリフレッシュしたい人におすすめ >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る