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雇用保険の「再就職一時金」についてお尋ねします。

雇用保険の「再就職一時金」についてお尋ねします。雇用保険の手続きをしておくと、 再就職を果たした時に「一時金」が出ると聞きました。 その額は 「失業手当の残り分×30%」 との事ですが、 私は今まで一度も失業手当を受け取った事がないのでピンときません。 いったいどれくらいもらえるのでしょうか? (雇用保険加入期間は、通算で8年ほどです) よろしくお願いします。

補足

swallowing_the_earth 様 ありがとうございます。 過去6ヶ月の私の賃金総額は、 およそ130万円となります。 よろしくお願いします。

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回答(5件)

  • ベストアンサー

    「再就職一時金」の正式名称は「再就職手当」となります。 (再就職手当を受給するには、下記※3に記載した支給要件を「全て」満たしている必要があります。) 原則として、「再就職手当」の支給額・基本手当の支給額の計算式は以下の通りです。 (再就職手当計算式) 「基本手当日額※1×支給残日数×30%」 貴方の場合、雇用保険加入期間が8年なので、所定給付日数は次のようになります。 (雇用保険加入期間が8年の場合の所定給付日数について) ・自己都合退職では所定給付日数は「90日」 ・会社都合等退職(特定受給資格者)の所定給付日数(加入期間5年以上10年未満)は 「120日~240日」(貴方の基準日の年齢により異なります) (雇用保険の基本手当ての所定給付日数について) http://www.hellowork.go.jp/html/info_1_h3a1.html (例) ★★貴方の条件を基にした参考例★★ 貴方に近い金額を算出する為、以下の数値を前提条件に計算します。 雇用保険加入期間8年,自己都合退職,給与21.9万円/月(131.4万円/6ヶ月), 所定給付日数は「90日」, 「30日分」受給後に就職 「支給残日数」→60日分(90日-30日=60日) ・賃金日額(離職前の1日当たり給与みたいなもの)=「¥7,300/日」 (131.4万円/180日(6ヶ月)=\7,300/日) ★★★公共職業安定所から支給される「再就職手当」の金額★★★ (基本手当日額の計算式及び金額について) http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/koyouhoken/pdf/kihonteate.pdf 前提条件を上記計算式等に当てはめると以下のようになります。 計算式:(-3×7,300×7,300+73,700×7,300)/76,900×60(日分)×0.3(30%) = 約88,500円 _________________ ★★再就職手当 支給額 約 88,500円  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ※1 「基本手当日額」と「賃金日額」は異なります。 「基本手当の日額」とは公共職業安定所から支給される実際支給額(1日分)の事です。 「賃金日額」とは、離職前の賃金を基準として算出した1日あたりの賃金額の事です。 「賃金日額」よりも、基本手当(公共職業安定所から実際に支給される金額の方)の方が必ず少額になります。 ※2 (基本手当日額の計算式) 基本手当の日額=賃金日額×賃金日額に応じた率(80%~45%) (賃金日額に乗じる率(給付率)) 賃金日額が2,070円~4,080円未満の場合 →賃金日額の「80%」 賃金日額が4,080円~11,820円以下の場合 →賃金日額の「80%~50%」(賃金日額により率は変わります) 賃金日額が11,820円以上 →賃金日額の「50%」 (60歳以上65歳未満は「賃金日額」、「率」が異なりますが、ここでは割愛させていただきます。) (基本手当日額の上限の特例) (原則)\11,820×50%=\5,910(「再就職手当」計算に用いる「基本手当」日額の上限) ※3 (再就職手当ての支給要件) 1、安定した職業に就いた受給資格者である事。 (1年を「超えて」引き続き雇用されることが確実である職業に就く事等が必要です。1年では×です。1年を「超えて」です。) 2、公共職業安定所長が一定の基準に従って必要があると認めた事。 (一定の基準 要約) ・離職前の事業主に再雇用される等は×! ・求職申し込み前に内定をもらって就職した場合も×! ・離職理由に基づく給付制限を受けた場合において、待機期間満了後「1ヶ月」の期間内については、公共職業安定所等の紹介により職業に就いた場合でなければ×! ・待機期間(求職の申し込み後7日間)中に就職等した場合は×! 3、安定した職業に就いた日の前日において、基本手当ての支給残日数が所定給付日数の3分の1以上であり「かつ」当該支給算日数が「45日以上」である事。 (「両方」の条件を満たしていないと再就職手当ては支給されません) 4、安定した職業に就いた日前3年の期間内の就職について、再就職手当て又は常用就職手当ての支給を受けた事がない事。 (一度受給すると、その後3年間は再就職手当てを受給できなくなります。) 参考まで。

  • 会社都合(倒産・解雇など)で失業の場合は手当も一時金もすぐ出るそうですが 自己都合で失業した場合、手続き申し込みをした日から 一週間+一ヶ月の間に再就職したら一時金」はもらえないと この間ハローワークで聞きましたよ。

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  • 給料の金額がわからないので、正確ではありませんが、 仮に月給が30万円だとすると、 賃金日額は、30*6/180=1万円となります。 基本手当日額は、60歳未満だと、5682円となります『(-3*賃金日額*賃金日額+73700*賃金日額)/76900』 所定給付日数が90日残っていたとすると、 90*5682*3/10=153414円となります。 したがって、15万3414円が再就職手当の給付金となります。 月給が20万円で90日分残っていたとすると、 12万5685円となります。 ちなみに、90日の失業給付というのは、自己都合退職で1日ももらっていない場合の給付日数のことです。 過去6ヶ月の賃金総額を補足していただければ、金額を回答します。 補足への回答 賃金日額は、130万円÷180日=7222円(円未満切捨て) (-3*賃金日額*賃金日額+73700*賃金日額)/76900の式の賃金日額に7222円を入れて計算すると、 基本手当日額は、4886円(1円未満端数処理で切捨て) 4886円×90日分×3/10=13万1922円 となります。 もし、50日分しか残っていなければ、 4886×50×3/10=7万3290円が再就職手当の一時金となります。

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  • 誠に失礼では御座いますが、あなたの雇用保険に関する 知識の程度から見て、 ここで計算式を並べてもおそらく理解できないと思います ハローワークまで、出かけていって聞くことをお勧めします

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