フリーランスプログラマのSES業務委託契約について。

Question

フリーランスプログラマのSES業務委託契約について。フリーランスプログラマをしているのですが
契約で
・週5日
・1日8時間労働、1時間休憩
の現場があるのですが
フリーランスでこんなに拘束されるのってアホらしいと思います。

こういう契約しているフリーランスは考えなしだと思いますし
会社側もフリーランスがこういう契約で喜ぶと思ってるのでしょうか？

雇う側のセンスも疑問に感じます。

フリーランスは収入源1つでは危険だしこういう契約はしたくなくて
していて生産性も落ちると思うのですが、どのように思われますか？

Answer 1

フリーランスとは、「自分のスキルを使って仕事をする人」のことです。
記載の契約内容は全くフリーランスの求人ではないですね。
一般のサラリーマンは１日８時間拘束で労働基準法により守られている労働者です。だからある仕事を8時間かかる方と５時間で終わらせる方いますが、５時間で終わらせても８時間労働だと、短時間で終わる方は終業時間まで他の仕事をしなければいけないと言う不公平感がありますよね。その不公平感が顕著に表れる職種（プログラマー）などに適用される契約形態だと思います。労働基準法に守られないけど自分のスキルで多くの給料をもらう事に利点があります。また短時間で仕事が出来れば、それだけ他の仕事に時間を回しお金を稼ぐ事もフリーランスの利点ですよね。上記の求人はフリーランスの意味のない求人だと思います。

Answer 2

そもそも自分で営業できる要員なら、SES企業(エンドorコアパートナー以外)には属さない。

直接エンドにエンジニア本人が営業かければ良い話よ。

それができないエンジニアが多すぎるから、SES企業というのが存在し、
営業担当がいる。

エンジニア本人が自分で取引できるのならば、
プロパーが少ない(ほぼいない)SES企業が今現在いたらおかしいでしょう。

この実態に嫌気がさすのなら、
キミ自身でSES企業の力なんて頼らずに、
開拓してみれば？

そこまで言うのなら、
余程のスキルがあるようだから、
そもそもSES企業を介さなくてええやないの。
個人事業主なら尚のこと。

エンド直だろうが、元請け直だろうが、
キミが直接エンドと委託契約を締結すれば、
それらより必然的に単価は上がるし、条件等もキミが決められるのだから。

Answer 3

多分考え方は同じだと思うので、学習塾の場合を・・・参考まで

基本的に授業が夜しかないので業務委託の主流は夜の３，４時間を授業単位にして、時給ベースだと時間当たり３０００～くらいでお願いします。この方式をコマ給といいます。一月のコマ数かけるコマ給が報酬、保険年金は自前というわけです。

時間給自体は悪くないので、たとえば司法試験の勉強をしつつ…なんてひとは、これがちょうどいいわけですね。学校の教員志望や資格志望者などはだいたいこういう授業だけをやる業務委託契約。

ところが、長年やっていると、塾が専業に近くなって、プライベートでも家族ができたり、籍を入れたり、そういう時には、時間は長くてもいいから給料をもう少しとか、社会保険に入りたいとか、フリーと社員の間くらいの立ち位置で働きたい場合もあります。そうすると、事務や教務、担任などをくっつけて８時間にして日給15000円くらいのパックにして日給月給で契約します。そうすると社保も規定時間をこえて入れるようになる。週5で入れば、そこそこのお金になるし、まあ嫁さんの両親も少し安心する。

文章を読むと、おそらくこういう人のための契約じゃないかなという気がします。

どちらを選ぶかは人それぞれですが、塾の場合は３０才を境くらいに分かれていきます。プログラマという仕事もおなじくらいに、こういう選択肢の要望があって、そういう契約ができたんじゃないでしょうか

Answer 4

あなたのように考えるのが普通だと思いますよ。

会社側もフリーランスがこういう契約で喜ぶと思ってるのでしょうか？
思ってる訳がない(笑)単に、業務委託の方が雇用主にとって責任や負担が少ない。高いレベルの人を見つけたいならば、そんな条件提示しません、そこそこやまぁまぁの人をコキ使いたいだけ。

そこそこやまあまあレベルの人なら、あっちこっち営業したり契約するよりは、週5拘束のしばらくの安定に魅力を感じる場合もあるでしょうね。
そんな感じなら、そもそもフリーランスやるなよって話になりますが、、、そんな条件でも需要はあると思いますよ。