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有給休暇の消化が義務化されますがなぜ大問題とならないのでしょうか??

有給休暇の消化が義務化されますがなぜ大問題とならないのでしょうか??有給休暇は労働者の権利であり、消化を強制されるものではないと思います。 その有給休暇を強制的に消化させられるとは、見方を変えれば労働者の有給日数が強制的に削減させられるということになりませんか?? 雇用側に「時季変更権」が存在するように労働者にも「時季変更権」がないのでしょうか?? 会社としては多忙ではないけれども、該当労働者の業務が多忙ということがあり得ます。

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    >有給休暇は労働者の権利であり、消化を強制されるものではないと思います。 別に会社が指定日を強制して休ませる法律ではありませんよ? 「5日以下しか消化していない労働者に、最低5日までは消化させる」だけの法律です。 なので「私は有給休暇制度そのものに反対、有給をすべて放棄したい、そんな権利1日もいらないんだ」というような人意外は、特に今と比べてなんも害もない改正です。 働いても有給休暇でも、どちらでも給与は出るのですから、「休む」方が100%利益になるので労働者の不利益変更に当たりません。なので「強制」にも当たりません。 >労働者の有給日数が強制的に削減させられるということになりませんか?? 会社に5日指定される前に、自分で好きな日に5日消化すれば、なにも問題はありません。どちらにしても5日「消化」してるのですから削減にも当たりません。 >雇用側に「時季変更権」が存在するように労働者にも「時季変更権」がないのでしょうか?? 無いです。多忙ならその時期には有給休暇を取らない自由はそもそも個人にはありますから。 例えば10月が忙しいなら8月や12月に取ればいいだけです。 第一、有給休暇というのはそもそも「個人の理由」で申請します。忙しいか忙しくないかという時期で決めることではありませんし。

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  • 法的な問題は、ほかの方の意見そのままです。 問題はないです。 取得を推進するための措置なので、一部の従業員に過大な偏重があれば、それを平準化するなどの措置を仕様者は講じなければなりません。

  • 確かに権利は強制されるものではない、その点は正しいと思います。 しかし権利を行使しにくい現実が日本にある事は理解するべきです。諸外国と比べてあまりにも低い取得率、その理由を考えると日本人は上役に忖度をする国民性があります。昨今の森友加計問題や日大アメフト部の悪質タックル問題などがその代表例の1つでしょう。有休を取らない、残業や休日出勤を多くこなす社員が優秀と誤った考え方が古い世代を中心に蔓延している、それが評価になり出世にも影響を与える、こう言った所です。 取らなかった有休は従業員自身の権利放棄と言われて全員が納得できるはずもありません。環境や上司の目などで有休取得を委縮させられ、それを権利放棄で片付けると言う批判の意見も実際にあります。

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