海外で働きたいのであれば、「受付」にこだわるのはやめましょう。航空会社勤務であっても受付係は海外勤務できません。また、外国の航空会社に「受付」として就職することもまずできません。 1.日本航空や全日空など国際線を運航している会社は海外に拠点を沢山もっています。ですから、大卒でこれらの本社に入社すれば海外勤務のチャンスはあります。例えばJALの場合、業務企画職という大卒で応募できる区分は、事務系もIT系なども国内外全ての事業所が配属・勤務地の対象ですから、海外転勤もあります。 空港で受付をしているのは航空会社ではなくその子会社の社員です。例えばJALの受付をしているのはJALスカイという会社です。ここでも「十分に訓練を積んだ後」に海外空港で働けるチャンスはあります。但し入社すぐとか、2年や3年で、ということはありません。 2.海外の航空会社の海外拠点で働く事ははるかに難しくなります。海外に住む、海外で働くのにはビザや労働許可証というその国が出す許可が必要です。ですが、たんなる受付係にこのような許可を出してくれる国はほとんどありません。 例えば日本航空やJALスカイの社員がシドニー支店に転勤になると、営業マンだろうが事務員だろうが、受付だろうが、オーストラリア政府がビザをくれます。ですが、同じ職種でカンタス航空シドニー本社で働こうとしても、政府はビザを出しません。営業マンや事務員や受付ならオーストラリア人とニュージーランド人で希望者も多く外国人を雇う必要がないからです。英語なんてオーストラリアならほぼ全員が日本の外大卒業生より遙かに使いこなしますから。 3.航空会社で働き海外に住むためには最低何ヶ国語話せなければならないのですか? 話すだけでは100カ国語話せたとしても航空会社では働けません。読む,書くも高いレベルが要求されます。 海外航空会社だと、最低必要なのは「その航空会社がある国の母国語または公用語+英語」が標準ですが英語だけでいい国も沢山あります。レベルはどちらも、ビジネスレベルといわれるものです。正しい文法知識があり、契約書や報告書を自由に読んだり書いたりすることができ、お客様に対してきちんとした言葉で応対ができるレベルだと思えばいいでしょう。 日系の場合は英語が最優先ですが、勤務地の公用語が話せるとベターです。但し日本の会社の駐在員として働く場合は、基本的には管理職ですから現地の言葉は必ずしも必要でもありません。
いい夢ですね。 日本の航空会社で働く場合は、 海外に住むことはないと思います。 最低限必要な語学は、日本語と英語です。 海外で働きたいのなら、 海外の航空会社に入社する必要があるでしょう。 必要な言語は、例えば、 タイの航空会社に入社したいなら、タイ語と英語が、 中国の航空会社に入社したいなら、中国語と英語が、 韓国の航空会社に入社したいなら、韓国語と英語が、 必要になると思います。
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