解決済み
【至急返信希望】アルバイトの給料未払いについて以前も投稿させていただいたのですが、さらにこじれてしまったため質問させていただきます。 私は大学生で、就活塾(個人の方がやられている)に通っておりました。6月に内定が出たため就活を終わりにしたところ、塾の方からまだ就活が終わっていない学生の指導を手伝って欲しいと言われました。 そこで出された条件は、6月の土日に来られるだけきて、就活の相談や指導をして欲しいと言うものでした。また、給料は5万円払うと言われており、時給や勤務日数の話は上がっておりません。 また、ここから少しややこしいのですが、私も6月の初旬は塾の方に指導を少々受けておりました。そのため6月の月謝3万円を払うように言われました。 そこで、私のアルバイト代の5万円から3万円を引いて給料を振り込んで欲しいとメールで伝えました。 そこから、話が進まず、LINEやTwitterもブロックされてしまい連絡がつかない状態になってしまいました。 そのため現状として、給料5万円は振り込まれておらず、私も月謝の3万円を振り込んでおりません。 8月になっても何もなかったため、労働基準監督署や弁護士の方に相談をしました。 そこで、どうにか連絡を取ってできたら話し合うべきで、それでも駄目なら調停や訴訟しかないと言われました。 その後、塾の代表の方に、「話し合いたいので、期日までに返信をくれない場合は法的措置を取ります」という旨のメールを送りました。 どうにか代表の方からメールをいただけたのですが、「アルバイトは本来の仕事を全うできていないから5万円払えない。減額させてもらいます。さらに月謝の未納があり、遅延金が追加されます。そのため、月謝からアルバイト代を引いた額で足りない分を明後日までに振り込んでください。確認が取れない場合は、法的措置を取る他、大学や内定先にも連絡します。」 というメールが来ました。 逆にこちらが支払わなければならない旨のメールで大変困惑しました。相手の言い分も納得行くものでないのですが、私としても大学や内定先に連絡が行くのは避けたいと思っております。 今後、相手の言い分は無視して、弁護士に相談しようと思っているのですが、それが適当なのでしょうか? 万一、内定取り消しのようなことになることもあるのでしょうか。 事実として、私自身月謝は未納なので、相手の言い分に沿って一度振り込んでから、訴訟などを起こすべきなのかなど、アドバイスをくださると幸いです。 本当に困っております。よろしくお願いいたします。
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塾側の「本来の仕事を全うできていないから5万円払えない」という言い分は、労働基準法上は通らないものです。 使用者は、労働者が労働した時間に対して賃金を支払わなければならないのであり、仕事の成果に対して支払うものではありません。 仮に、賃金の一部を出来高制にしたのであれば、事前にその旨を明示しておく必要があります。 賃金を含む労働条件について、メールや書面などに明記されていれば証拠になりますが、そうでなければ「5万円」という約束があったことを証明することは困難ですが、その点については弁護士はなんと言っていたのでしょうか? ご相談の中で、代表から「5万円払えない」とのメールがあったとのことですから、このメールが証拠になり得るということなのかもしれませんが。 訴訟などを検討されているとのことですが、争いとなっている金額に対し、着手金や弁護士報酬の支払いを考えますと、あまり現実的ではないように思います。 労働者とトラブルになったときに、「法的措置を取る」というのは、企業側の常套手段とも言え、今回の場合、塾側にとっても、請求額に対する費用対効果という点で、訴訟を起こすのは現実的ではなく、おそらく脅し文句であろうと推察されます。 塾側が大学や内定先に連絡するというのも脅し文句だと思いますが、絶対にしないということは言い切れませんので、思い切って、ご自身の方から大学に相談してみてはいかがでしょうか。 今回のトラブルは、貴方側に料金の未納があったのは事実でしょうが、塾側には賃金未払という重大な労働基準法違反があるのですから、常識ある方であれば、理解を示してくれると思います。 また、費用と時間をかけない解決方法として、訴訟ではなく、都道府県労働局のあっせんを利用するというのも一つの方法です。 裁判とは違い強制力はありませんが、労使双方の話合いで解決を図ることができる制度で、最終的に合意ができれば、合意書に「守秘義務」を盛り込むことも可能となり、合意書の内容は民事上の和解契約と同じ効果が生じます。
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