市役所の税務課では大学で習った会計学や税務法の知識がちょっとは役に立ちますか？

Question

市役所の税務課では大学で習った会計学や税務法の知識がちょっとは役に立ちますか？市役所の志望動機で
大学で会計学や税務法を習い税務課で税務に関する仕事をしたいと思いました。
現在は日商簿記の勉強を進めていて、この知識を活かして市民に信頼される税務行政を行い地域に貢献したいです。

こんな感じで自分のやりたい仕事や能力を市役所の業務に結び付けてみましたがどうでしょうか？

Answer 1

ほぼ役に立ちません。

理由は簡単で、民間業者に委託したソフトとPCを活用してもう作業が定型化されています。なんの知識がなくとも、必要項目を埋めてゆけば自動的に納税額も決まる仕組みです。

またあなたがどれだけ税務に詳しくまたその仕事に専念したいと考えていても、行政職、一般事務職と呼ばれる職種はその自治体のありとあらゆる分野へ3-4年毎に異動させられます。希望はかなわず辞令一本です。

なのであなたが例え合格/採用されても定年まで税務課で働くことが出来ないかもしれないし、例え配置されてもまた別な場所に異動です。

なお、徴税課などは皆さんあまりやりたくないけれど避けては通れない道です。滞納者から税金を取り立てる仕事があるからです。

強制執行なら家財差し押さえに給料差し押さえなんでもあり。もう罵声は浴びるし蛇蝎のごとく嫌われるし胃が痛くなるしごとです。

ここでずっと勤務したいといえば少しはアピールになるかもしれません

Answer 2

会計学や税法を習い、、、なぜ市役所の税務課で仕事がしたいのですか？
例えば会社の経理でもいいですし、公務員に限定したとしても国税や他の役所はいくらでもあるでしょう。
それでは志望動機になっていません。

また課まで限定して述べるのは好ましくありません。
市役所なんて部署が沢山あるのですから、希望する部署になんて行けないと考えておくべきです。
配属されたとしても数年で異動です。
面接で、他の課に配属されたらどうするの？と突っ込まれますよ。

やりたいことの一例として挙げるのは構いませんが
志望動機にはなっていません。