解決済み
大学教員じゃなくて、高校教員ですが、面白い質問なので書いてみます。 「子供を高校教員にしたいと思いますか」 積極的にしたいとは思いません。昨今、難しい保護者・幼稚になっていく生徒の問題が良くクローズアップされますが、教育委員会からのどうでもいいお説教や指示や調査が非常に増えており、腹立たしいです。若い先生が失敗を重ねながら経験を積んで成長していく、そうした「ゆとり」がなくなっているように思います。教育委員会の言うことを聞いていくと完璧な小役人が出来上がりますが、小役人では教員はできません。この隘路を潜り抜けることが若手教員に課せられてしまっています。子どもどころか、一般的にお勧めしたくないです。よほどのやる気や執着がある人でなければ、やめておけと言いますね。 「娘を高校教員に嫁がせたいと思いますか」 思いません。部活未亡人がいっぱいいます。持ち帰り業務も(ないことになっていますが)大量にあります。高校教員もいろいろいますが、結婚できる感じの人はさっさと結婚します。残っているのは基本的に、煮詰まった売れ残りです。半端に高い専門性のおかげで性格が偏向し、社会性は低く、プライドは高く…などと言う感じになってしまいやすいのが高校教員のある種の「職業病」です。 で、書いてみて思っているのですが、大学教員はこれをさらにきつくした感じですよね。私だったらどっちもNOだなあ。
思いません。 これからはどんどん専任の職が減っていきますから,ちょっとやそっと研究者としての素質があるだけではどうにもならないからです。 既に専任で勤めている人が相手だったら問題ありません。任期付の特任やポスドク等であれば先々困窮するかもしれませんから,慎重になったほうがよいでしょうね。
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