解決済み
税理士、会計事務所、外資経理で働いている方へ。 30代半ば女性です。今後のキャリアプランについてご相談させてください。9年ほど外資経理でAP、給与等の担当として働きながら税理士試験の勉強を進めてきました。4科目取得済みで、今年が最後の受験になる予定です。2年ほど前に中堅会計事務所に転職をし、現在に至ります。担当業務は、上場会社、連結子会社の申告書作成(税効果含む)から一人社長の申告作業、確定申告まで幅は広く、短い期間ではありますが外資経理にいたころよりもたくさんのことを学ばせていただいています。ただし、外資企業はクライアントにいないため、国際税務は未経験です。 独立するつもりは一切なく、今の事務所で定年までお世話になるつもりでいました。外資にいたころより200万円近く給料は下がってしまいましたが、合格すれば600万円に昇給されることから、早期合格を目指して残業をしながら勉強をしてきました。2,3年収入が下がるくらいなら、頑張れると思っていました。ところが最近、税理士試験へも、今の事務所の仕事に対するモチベーションも下がる話を聞いてしまいました。 一つは、私の待遇が当初の話と実は違っていたこと。上司には、入社当時に「管理職候補として頑張ってもらうからね」と伝えられており、私もそのつもりでアシスタントの方がやる以上の仕事をしてきました。収入もそれに見合うものを提示してもらっていると思い込んでいました。それが最近、アシスタントの採用があったのですが、入社時の年収が私と同じでした。私と同じく未経験での入社ですが、会計の実務経験はない方です。仕事内容も、「会計の知識は何もない方なので」ということで、簡単な入力や雑務からスタートするそうです。一方私は、業界未経験でも法人税も消費税も知識はあるのだからということで、申告書作成も別表調整もやっています。仕事をいただくのは異論はありませんが、科目合格をしていても全く評価されていないことに、衝撃を受けました。上司の「管理職として」というのは、ただただ仕事をさせたいだけの「えさ」だったように聞こえて、上司に対する信頼も今は薄らいでしまっています。 それから、私と同時期に入社した同じく未経験の方(年齢も同じくらい、男性)がいるのですが、その方と私の年収が100万円差があることが発覚。男性であること、所長が学歴好きな人であり、その男性は難関大卒業ということで、100万円という数字に表れたのではないかと思います。対して仕事の評判は社内からもクライアントからもよくなく、なんでこんな人よりも収入少ないんだ…と心の中でははらわた煮えくり返っています。もちろん、社会人として表面上は大人な対応はしていますが。 いろいろとショックなことがありすぎて落ち込んでいたら、上司から最近元気がないけどどうしたのと声をかけられました。これまでの経緯を話したら、一言、それはごめん。と。ごめんじゃなくて、事務所として今後私をどう扱っていくのかを知りたかったのですが。感情が高ぶるとうまく話せなくなる性格で、上司に対して考えているすべてを話せませんでした。仕事はしっかり教えてくれる方で恩義もあるので、辞めることも検討していますというのは脅しのようにも思えて。 「税理士になったら600万円」というのも実はそれほどにならないとのことで、話と違うことばかりで今の職場で頑張る気が失せつつあります。会計事務所の仕事はお金に直結する仕事だけに責任も重く、一つのミスがクライアントに大きな手間や延滞金を負わせることになってしまうだけに、どうしても、今までやっていた事業会社の仕事と比べると、割に合わないな、と感じざるをえません。 外資経理に戻ることも検討していますが、収入面では会計業界よりいい面はあれど、リストラが普通の世界です。定年まで安定して仕事をすることを考えると、やはり税理士の資格を大事にした方がいいのかとここ1か月堂々巡りを繰り返しています。 長くなりましたが、これから30年40年と仕事をしていくにあたって、人生の諸先輩方のご意見をお聞かせいただければ幸いです。
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1人がこの質問に共感しました
質問者様と同世代の税理士です。 状況をお聞きして、思わず書き込んでしまいました。 残念ながら質問者様の事務所というより、今の年配の税理士事務所のスタンダートがこの現状です。 所詮零細企業なんです。中堅といいますが、従業員何名くらいですか? 直接交渉した瞬間、辞められたらマズイと思った時点で給与なんて100万単位で変わる などよくある話で・・・ ということは、全く正当な評価してないんですよ。 要するに搾取していて、それがうまくいっていれば継続しようって話です。 さらに質問者様の場合は、男にはそこそこ払わないとなぁ~ が年収差 スタート給与は募集時の金額抑えたいから、それで募集きたならそのままでいいや くらいです。 今後についてですが、これはご自分で慎重に選択してください。 個人的には資格取得と、事務所転職かな と思います。 理由としては、所長との信頼関係はもう壊れています。 給与の事で嘘つかれると、今更上げられても以前と同じような関係にはなれません。 官報までと割り切るか、さっさと移動するかはあなた次第です。 外資を勧めないのは、税理士の方がキャリアアップで経験積んでいけるからです。 そして転職時の相場ですが、経験者なら確かに450万~ですし、税理士なら最低500 選べば600~であります。 私も同じ経験ありますし、同期でも同じ話をよく聞きます。 もう一度言います。 あなたの扱いは不当で、正当な評価もせず、努力を評価するどころか官報合格という成果に対してまで事務所は嘘をついています。 しかし、事務所としてはあなたがいなくなったら非常に困る状況の筈です。 交渉するのなら、退職をチラつかせる交渉ではなく、正々堂々と周りとの勘案して私の評価はいくらなのか?官報で税理士になったらいくらなのか? その金額は確実なのか? 非常に話しづらい話ですが、もうこの交渉なしでは働いていけないと思います。 最後に一つだけ。 あなたの気持ちは、他の事務所で全く同じ経験した事務所員は分かります どれだけ頑張って4科目まできたのかも分かります。 大丈夫、自分に自信もって頑張ってください。
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税理士試験合格すれば大手企業で仕事があります。もしくはリクルートエージェントに登録して日系大手の経理を紹介してもらってください。ただしこの場合は1日でも早く相談されて応募されてください。理由は30半ば、恐らく売り手市場のピークは今年が最後になる可能性があるためです。外資と会計事務所しかご経験がないことがネックですが、税理士試験4科目取得は素晴らしいので努力家であること、もし外資である程度英語力あるの方なのであれば認められる可能性高いです。 ぜひ頑張ってください。600万以上は残業込みで狙えると思います。会計事務所はオーナー会社なので大きな会社でなければ好き嫌いで決まります。
私も4科目合格で残り1科目の者です。 年齢的にも同世代です。 はっきり言って、男尊女卑をそのものですね。 正直、質問者さんへの評価が低すぎると思います。 上場会社の申告もされていると言うのであれば、もっと好条件の事務所へ転職することも可能だと思います。 私自身は中小企業や個人事業ばかりなので、上場企業を担当できことは一つのスキルだと思います。 言いたいことを上手く伝えられない場合は、 文章にまとめて上司の方へ手紙として渡すことをお勧めします。 文章にまとめることで感情的にならず、 客観的に考えられるようになるのでいいですよ。 そしてこれからの時代は、 税理士+○○(自分の強み) が必要になってくると思います。 私の場合は不動産会社での経験を生かし 税理士+宅地建物取引士として活動を考えています。 不動産での契約書の作成や、不動産の専門知識は既にあるので それプラス税理士の専門性を併せていこうと考えています。 この様に質問者さんも外資系でのスキル+税理士のように自分の強みを今一度見直し新しいフィールドへ活躍の場を移してみてもいいと思います。
今は、税理士の修行中と考えて、今年、残りの1科目を受かり、転職で良いと思います。 30代半ばですから、あと30年40年仕事をする気なら、税理士必要じゃないですかね。 資格をとれば、別に組織に縛られる必要ないと思います。独立なり転職なり、自分のやりたいようにやりますね。 私は、公認会計士なので監査法人にいましたが、修行だと思ってました。監査法人は、高収入とか言われますけど、私としては不満でしたね。よって、修了考査に合格して、公認会計士登録の後、十分知識を蓄えて辞めましたね。
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