解決済み
公務員と民間企業の葛藤について。大学1年生です。僕は今まで、公務員(市役所又は県庁、他にも併願できる所)を併願して、受かったところに就職できれば良いと思っておりました。 安定し、ある程度の収入はあり、ボーナスももらえ、退職金もそれなりに出ます。土日も休みで、勤務時間帯も形式的には9:00〜17:00とかのもので、ライフスタイルを重視するには良い待遇だと思っておりました。 それ故に、公務員を目指し、公務員合格実績が高い地元から通える私立大学の法学部に入りました。 ですがよく考え直してみると、仕事内容に自分は熱くなれないと思います。熱中できないかと。 市や県のやめに働き、やっていく中でそれなりにやりがいは感じるものかと思いますが、今はそのような熱意は持っておりません。 そのような仕事を目指すよりも、例え給料は少なく、待遇が多少悪かったとしても、自分が本気で、ここを本気で良くしていきたい、より良いサービスをお客様に提供したい、と思えるような企業就職したほうが、得られるものは多いし、人生が充実はすると思います。 仕事は仕事、お金のためと割り切ってやれるなら良いと思いますが、僕はできないタイプの人だと思います。 今までのプランですと、1年で宅建士、2年で行政書士の資格を取って、2年の終わり頃から公務員試験の対策を始める予定でした。 それらの資格は、公務員試験と試験範囲が被っているという理由から取ろうと思っておりました。 ですがそのような理由で資格に時間を投資するよりは、読書やアルバイト、インターン、ボランティア活動などを通じて自分のビジネススキルやビジネスマナー、コミュニケーション力などを出来るだけ高めて、人間としての魅力を高めておくほうが、いずれ役に立つと思うのですが、どう思われますか? 2年からは司法・行政・企業コースに分かれます。 司法は法曹界に行く人、行政は公務員志望の人、企業は民間企業へ重視志望の人と、大まかに分かれております。行政と企業、どちらを取ろうかも迷っております。 またこのような葛藤を同じく経験された方が居ましたら、どちらに進み、どのような心境になったか、教えていただけると嬉しいです。
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私は若い頃、政府系の金融機関に勤務していましたので、その経験 からアドバイスさせていただきたいと思います。 大学では経済学を勉強し、友人たちが民間企業に就職する中で、政 府系金融機関を数箇所受験しました。別に夢や希望があったわけで はありません。父親が政府系機関の職員でして、「民間企業はやめ ておけ!」といつも言われていたからです。 給料日の後になると、銀行員が、「定期をお願いします!」といっ てしょっちゅう来るし、生命保険の勧誘員もよく来るのだそうです。 それで、息子には「こういう仕事はさせたくない!」と思っていた ようです。 政府系の金融機関数ヶ所で、最初に人事担当者と面接したときも、 「営業はありますか。」というのをまず最初に確認し、「ええ、債 券の販売があります、」というところは、どんなに有名な所でも、 こちらからお断り!という感じでした。・・・(最終的に決めたと ころは、「営業はありません!」という返答だったのです。) 経済学部出身者で「営業はイヤ!」なんていったら、「あまったれ るな!」と言われそうですが、社会経験のない身には、父親のアド バイスが絶対でした。 就職後、民間企業に就職した友人たちと話をしたとき、営業のノル マを達成できず、「ノイローゼになりそう!」とぼやいている人も いました(すでにうつ状態に思えましたが・・・)。 「うちは営業はないよ!」というと、「え~、そんなところあるの !」とびっくりされましたよ。 一年目は支所の管理課(債権管理~経済学部なのに!)、二・三年 目は貸付課、それから本所の企画課・・・・と経験を積んでいった わけです。 就職して分かったことですが、こうした政府系機関の大卒職員は、 ほとんどが法学部出身者だということ。給与体系その他の人事制度 は公務員準拠だということ(大卒は採用されてすぐに2等級になり ます。)。~公務員は等級制です。平職員も等級によって序列が決 まっているのです。毎年3月になるとランクの上がった人が発表さ れ、同期採用の人同士でも差がついていきます。 そして、管理職になると、「日常業務はまったくなくなる!」とい うこと。管理職の机の上を見て御覧なさい。書類も何も置いてない ですから・・・・。 (貸付課の時の課長は、朝から毎日、新聞を読んでいました。自分 の印鑑を部下に預けていたので、決済書類にハンコを押す仕事すら していませんでした。) 支所長や本所の部長クラスになると個室になるのですが、もちろん 仕事はないので、部屋でなにをやっているのやら・・・・。ゴルフ の練習をしたり、テレビを観たり、パソコンをいじったりしている のでしょう。 (なお、月報などに、部長のあいさつなどの文章が写真とともに掲 載されたりしますが、ああした文章は、部下が書いて本人に目を通 してもらうだけです。当人が書くわけではありません。政治家もだ いたいそんな感じでしょう。) 勉強熱心な人で、司法試験に合格し退職していった人もいましたが、 課長などは馬鹿にしていました。「さんざん苦労して勉強して、開 業してからも実務で大変な思いをする意味が分からない!それくら いなら、ここで頑張って管理職になったほうがずっといい。」と言 っていましたよ。 事実、仕事しながら勉強して、公認会計士、税理士、司法書士など の資格を取った人も何人か知っていますが、退職した人はひとりも いませんでした。それくらい居心地がいいということです。 公務員もこんな感じなのかな~と思いますよ。
まず人生最後までお金に苦労しない生活をしたければ普通の会社員やりながら投資家の道を探るのがよい。投資家は働けなくてもお金がお金を稼ぎ出します。よってお金を稼ぐ最強の仕事が投資家です。だけど投資も失敗はつきものたので時間に余裕が持てるお気楽サラリーマンをして生活費位は稼ぐのがよい。人生において収入元は2つ合って方がよいですね。公務員は副業禁止なので投資家が出来るか分からないけどね。
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