医療事務の仕事で病院でレセプトを作成する仕事と病院から送られてくるレセプトを点検する仕事は内容はきり違いますか？ …

Question

医療事務の仕事で病院でレセプトを作成する仕事と病院から送られてくるレセプトを点検する仕事は内容はきり違いますか？

どちらか経験、例えば点検の仕事の経験を積んだ場合、病院での医療事務に転職できる即戦力になるスキルは得られるのでしょうか？

補足

レセプトをチェックする仕事をしていますがそこは査定点数が個人の成績に反映するのでどうしても手術などの高額部分ばかり見て他はあまり見ていません。

こんな事ではどこか他に転職したときどうなるのか。

レセプト全体をチェックしたり、カルテからレセプトを作成する能力は今現在ありません。

Answer 1

点検の仕事から病院での仕事はレセプト請求に関しては即戦力となると思います。
しかし、病院の医事課業務としては、やはり慣れや習得は必要となります。
逆に病院でレセプト請求から点検の仕事へは、ある意味では即戦力になりうると思いますが、こちらは全国の医療機関からレセプトが送られて来るので幅の広い知識が必要となります。

いずれにしても、どちらかが一人前に出来るようになるのなら管理職候補だと思います。
一応、医事課課長をさせていただいていますが、レセプト請求について減点されないように注意しています。という事は減点する立場から見て減点されそうな内容に工夫をする対策を取る事となり、結果両方の能力が必要となります。

Answer 2

私はどちらも経験した事がありますが、どちらの仕事をするにせよ、双方の経験はとても役に立つと思います。
強いて言えば、医療事務→点検の場合、医療機関のレセプトって、総合病院などでない限りある程度内容が偏り、病名や診療によって算定方法や内容も変わるので、違う診療科のレセプトは慣れるまで大変かもしれません。（例えば小児科のレセプトを経験した人が精神科のレセプトを点検する場合など）

点検→医療事務は、十分即戦力になると思います。点検側を経験するととても勉強になりますよ。