副業分の確定申告について。 ある会社に勤務しているのですが、給料が低すぎるので、時々単発でアルバイトさせてもらって…

Question

副業分の確定申告について。

ある会社に勤務しているのですが、給料が低すぎるので、時々単発でアルバイトさせてもらっています。この場合、アルバイトの分を確定申告しなければいけないと思うのですが、その際に気を付けることはありますか？

住民税の会社にバレるとかいう話を聞いたもので。

お詳しい方教えていただけないでしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。

Answer 1

お答えします
その副業の収入が給与所得だとしたら、その分の住民税だけ普通徴収つまり
自分で払うということはできません（自治体によって対応に差があるかもしれませんが原則として）

なのでもし給与としてだったら住民税が増えたことは会社にばれます
ただそれがばれたからと言ってそこまで大きい額じゃないなら、経理担当とかも
気にならなくてばれないという可能性はあります

その副業が雑所得などの類でしたら、それはその分だけ住民税は
普通徴収に出来ますのでそうするとよいでしょう

一度お住みの地方自治体に
副業の給料は普通徴収にできますか？と聞いてみてください

Answer 2

確定申告はべての収入を申告します。

特に気を付けることはないと思います。

書かれているとおり住民税で本業の会社にバレる可能性があります。

Answer 3

＞アルバイトの分を確定申告しなければいけないと思うのですが、

アルバイトの分だけを確定申告、はできません。
この場合は本業の収入も含めてすべて確定申告です。

なので会社には「年末調整しないでください、確定申告するので」と申し出ねばなりませんから、当然会社は「もしかして....副業収入か？」という目で見たり、あるいは直接問うてきたりするでしょう。

また住民税の額から、その副業での収入が「おおよそいくらあったか」は判断可能です。なのでそれでも気がつかれます。

会社が副業を禁止する理由は「会社以外の儲けを禁じたいから」ではありません。
法律上、「労働時間の管理は会社に責任がある」からです。
週40時間の法定労働時間をめいいっぱい自社で働かせているのだから、他で働かせるわけにいかず、あなたが副業した労働時間の管理まで、本業の責任にされるからです。

「収入が少ないから」と言った理由で行ったものが、あなたの会社は最悪「労働基準法違反」を問われることになり、とても理不尽になるので副業を禁止します。